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雪割草の大群落




先日、乱丸さんから能登にいい山があるよと
新潟は遠いし、もう少し近場で見れるのはありがたい
昨日がとし君の53歳の誕生日。
で、家族みんなでドライブに行こうという話しに
海が綺麗だから、でも靴はズックでねと。
息子だけは、仕事で留守番

                            
能登の観光




雪割草(スハマソウ)の群生地のライブカメラ
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/utility/livec.htm

前日のカメラには雪があり心配していましたら
現地ではほとんでありませんでした。

まだ蕾もいっぱいありましたが
丁度いい見頃でした。
キクザキイチゲ(青・白)も見られました。

入り口で協力金300円/人お支払い
遊歩道には柵があり、その周辺は白が多い
赤や紫は盗掘されたという話も。
とるのは写真だけにしてほしいものです。

 コース 時間
A 12:50 登山口
B 13:15 猿山岬灯台 0:25
C 13:17 群生地への分岐 0:02
D 13:25 二俣 0:18
G 13:50 山頂への分岐 0:25
H 14:00 山頂 0:10
A 14:25 登山口 0:25
1:35



 .A 12:50 登山口
駐車場は広く、観光バスも来ていた
義援金300円を徴収
お稲荷さん3つで100円。じゃが芋の味噌付けしたもの100円を購入

特産品販売 階段より岐路は降りる 大きな案内板あり


海岸線がきれい

トイレには雪割草の絵が 山の斜面に咲く、一輪のキクザキイチゲに一喜一憂



ここだけなら、深見から歩くといいでしょう
整備された歩道 逢瀬橋 冬枯れした自然林 猿山岬灯台

 B 13:15 猿山岬灯台




 C 13:17 群生地への分岐

 余りの群生に驚く。勿論観光客も多い。山歩きというよりは、ハイキングコースといった方が似つかわしい 

スハマソウ(雪割草)…案内板より
キンポウゲ科の植物で、早春、雪どけと同時に開花する様子から、
一般に、雪割草と呼ばれています。
花の色が紅、濃赤紫、桃、白と多彩で、
猿山岬の群生地は、県内ではもっとも大きく、貴重なものです。

ミスミソウ(三角草)は葉身は3裂し、裂片の先がとがってるのに対し
スハマソウ(洲浜草)は裂片の先が尖っていなくて、丸い

 D 13:25 二俣


大きさはスミレのようであり、群生してきれいではあるが、
アップで撮影するとそれなりに綺麗ではあるが
広角気味で周りの情景を写すのが好きでそんな撮影に終始した。
その分、華やかさには欠けるかな?

 ベンチのある小ピーク

最初は、見つけたものはどんな物も撮影しようとしましたが
次第に、器量よしばかりを見つけるようになる。
それが、中々なくて(林の中・奥に多い)
冬枯れの淋しげな画像が多くなってしまった。好きである。
途中から、周回される方が多く、人が少なくなる

高度が高くなると、スハマソウからキクザキイチゲが多くなる

大きな木(シナノキ・エゾイタヤ・ケヤキ?)にツルの木が絡みついている

 G 13:50 山頂への分岐

分岐からは、トタンに静かになる。柵も一部なくなる。キクザキイチゲが多い

 

花の写真はほんと難しい

 H 14:00 山頂
シロダモと書かれた木の先に展望の無い山頂がある

青いのが集まる

静かで暖かい、いい一日でした



林の下には、びっしり

木の間から岬が見え出す。階段を下る

 A 14:25 登山口へ戻る

入り口の所でスハマソウの苗を購入(300円〜)
育つか分からないが、赤や紫が好きで購入。お父さんは白。それは買わず。



お勧めの山です。