ぼちぼち山歩記 今年の山紀行 出あった方々  LINK   水曜会・まったり会    とっておきの一枚   トップへ

乗鞍高原は大好きな場所で
家族旅行・写真撮影等で何度も訪れている
初夏・秋が多く、冬は初めてです

泊まったことのあるペンションは4つは記憶にある。
すきっぷ・ほうき星等

今回、スノーシューが初心者の「阿繍さんと長さん」が参加
雪があって、高低差が少なくて、楽しめそうな所と

後で、知ったんですが
2週間程前の2/11に白影さん(単独)
別にだんべえさんシゲさんabeちゃんらが行かれてました。
( お誕生日のお祝い会だったようです )

偶然にも、翌日は上高地
不思議なご縁ながら、遭遇はされてないようですね

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

さて、登山前には、たいていコンビニに立ち寄ります。
この辺りはタイムリーがメインだったのに
セブンイレブンが進出。大垣にも出没し、業界は競争だ

新製品・限定品に目がない私。
早々に北海道のポテト(ジャガイモでなく、サツマイモ??)

阿繍さんも、丁度同じものを目にし、一緒に買いました。
( スイートポテトいけました )


他のお店にない物には敏感な私と張り合うように、
阿繍さんもお好きなようで珍しい物を購入されてました

車中はグルメツアーのおばさん状態
悲しいことに、最近せきすいさんより体重が重い事実を知り、衝撃であった。
就寝2時間前の過食が原因と知りながら
睡魔と戦う為あごの運動。今もパソコンの前や後ろに甘い誘惑が

豚への道をまっしぐら
一週間前に会った人から、二重あごになったんじゃない?と
あ〜〜




大垣ICから中津川ICまで約100km(1時間)
高速の大好きな私も、ここへは19号線を利用
115kmを3時間

途中、晴れたり、雨が降ったり、薮原の先へ行くと雪が
境峠1486mではうっすら積雪もある

奈川渡ダムあたりから路上に雪がなくなりホッ
トンネル工事中の交通整理のおじさん
観光センターに着く頃には、時折青空も見られました

9:30 ここで、トイレ休憩

センターで、パンフレットをもらってきてもらい
いがやスキー場からのコースがお勧めと


一ノ瀬園地への最短距離を考え、通行止めの所まで見に行くが
駐車スペースがない為、引き返しいがやスキー場へ向かう(9:55着)

@ 10:15 準備をしスタート

ツアーコースと名のって、平で固められた広い道が用意されていた
木にはスノーシューの形のマークが付いている
初心者には優しいが、つぼ足でも問題ないのが少々不満

それにしても、阿繍さんは決まっている
容姿が格好よくて、すっきりしている。運動神経も抜群

ウエストポーチやベストで妊婦のような誰かさんとは大違い
集合写真見ながら、泣いてます。


犬を連れた2グループの方がみえました
A 10:50 林道と交差する



初心者向けのスキー場のようにサイドにはネットが張られ
傾斜も出てきた。
周りはシラカバの林で、素晴らしいロケーションです
後は、青空を待ってますよ

初めてないし二度目のお二人
健脚で中々の歩きをしてみえ、いつも私の前



B 11:25 駐車スペース

乗鞍高原温泉スキー場が見え、音楽も流れる
ここを逆Vの方向へ向かう



C 11:30 善五郎の滝 〜11:50
滝を見るためには、凍りついた階段を手すりに捕まりながら
恐る恐る下っていく。二番目に怖い所


昨年(2/05)仲間が出かけて、話題になっていた氷漠の滝が目の前に

風花さん白影さんはうさん・らぶさんの珍集団のレポを思い出し一人ニヤニヤ

【 滝幅 約10m・落差 30m 】



前回は、新緑の時、虹が綺麗だったのを覚えている
こうも変わるのかと。青い不思議な色あいに感動
つららを折って猪のキバっなんていってはしゃいだりしました



階段の登りは以外に楽だった

B’12:00 駐車場へ戻る
次は牛留池へ
前に立ちはだかる斜面の向こうにありそうだ
上手い具合にトレース(尻セード)がある。
やっと、スノーシューの出番だとうれしくなってしまう
急登の登りも短いと楽しい

12:18 尾根上に出る。少し進むと案内板あり
しっかりトレースのついた道あり
D 12:25 牛留池( 凍っていて上を歩ける )



展望所には、先客がいましたが、丁度引き上げられる所でした


長さんが用意して下さった鍋・サラダとっても美味しかったです
ふき味噌をつけての竹輪もおつでした。
りんご・苺やヨーグルト・プリン

阿繍さんのリュックから次々と出てくる
初心者とは思えない、ガスコンロや鍋
無印で仕入れられた数々の品

最後には珈琲も頂戴しました。

これも師匠のジオンさんの教育の現われと。

余りの寒さに鼻水をすすりながら
上高地は半端じゃないよと。
そんな時、katakuriさんからのメールが届いて偶然に驚く


1時過ぎから次第に青空が
乗鞍の山並み(主峰の右の二つのピラミッダラスな山)が雲で見え隠れする
マッターホルンのようなかっこいい形だ



13:25 案内に沿って歩くと丁度池の周りを周回したことになった
下った道をそのまま尾根に上がった 13:45


ここからは、うははの天気



13:50 なだらかに下る尾根を90度右へ

  

お得意のショートカットをしながら下る

「口笛の径」 なるほど上手く表現したもんだ
シラカバの幹が輝き、ルンルン気分は上昇中



14:00 休憩所



乗鞍は木でよく見えない


E 14:10 あざみ池
ここも、前の山が邪魔をし、残念ながら展望が利かない



空の青とシラカバと雪の白がいい

  

暖かいし、あ〜来てよかった


座望庵がどんどん遠くなり、先の集団に曲がるよう伝達(14:17)
寄生の宿木が面白い

牧場の柵が、気になる丘への侵入を阻む


14:35 座望庵の駐車スペース
全景が見えそうで中々見られない





14:45 レンゲツツジ園まで 少しでも見えるように行く



風が強そうである
座望庵を越え、一ノ瀬川の橋を渡る
乗鞍をバックに記念撮影



F 14:55 いがやスキー場への分岐




先を行く、初心者の二人と離れ、去りがたい指導者二人



後ろを何度も振り返ってしまう


15:05 去りがたい。これで乗鞍ともさようなら



サイクリングロードをテクテク。
カラマツの中、静かだ。
15:30 略直角に左へ

待っている二人と合流し、スキー場の横を歩いて駐車場へ到着 15:40

お疲れ様でした。


ここで、終わらないのがひよこ隊

番所(ばんどころ)大滝 時間があればここは外せません

「乗鞍三滝」の二つ目。幅15m・高さ40m

善五郎の滝より大きい

後一つの「三本滝」へも、私は行っているが、皆さんは次回に

難所No.1 この階段が長くて傾斜もあり、凍てていて危険である。
アイゼンが欲しい所。7分の恐怖体験をしました


16:10 やれやれ。脇のトイレは閉鎖されていました



17:10 夕焼けに染まる御嶽山
いつも眺めている方向の反対になる



その2


17:40 木曽駒
2/25(日) takatanとケンケンさんが近くまで歩いている
カチカチの世界だったそうな



R19を1時間半、制限速度を守りながら走る(そうせざる負えない)

20時過ぎ帰宅。夕飯をこしらえてきた主婦
遅くなることを告げたりと、帰宅後の段取りに大忙し

私も何食わぬ顔で夕飯の支度。主人の帰る前でよかった

皆さん、雪山堪能されましたか?