ぼちぼち山歩記 今年の山紀行 出あった方々  LINK   水曜会・まったり会    とっておきの一枚   トップへ

RAKUさんとかっぺさん・葵のMさんが出会った思い出の地
5年前の2001.11.24だったそうです。

昨年の1/29の大展望のレポを見て
手軽で雪に触れ、展望のいい山ということでお出かけ

マダラさん2回・ジオンさんも1度登ってみえるということで
道の心配もない




8時にマダラさんと待ち合わせ、9:05大和ICを降り
9:30 母袋スキー場に到着
駐車料金・平日は無料 (土日は1000円)

が〜〜ん。雪が、な、ない〜!!

ファミリー向けのゲレンデも土が出ている
足が他へ向き始めましたが、ひょっとして山頂はだっぷりかも?
半分期待をしながら身支度をする。
スノーシューは置いておきました

スノーシューを使いたくてしかたがないマダラさんは持参

P 9:45 スタート

オートキャンプ場を越え、陰に少しだけ雪
藤が多いのか、種の房が落ちている

足の運びがどうしても遅くなる

@ 9:58 登山口(1)
そのまま行くと雪がある。そう思った所で左手へ


10:04 登山道案内(2)
左右に林道がある所の中央を登り始める
雪が踏み固められ、滑りやすい

10:14 登山道案内(3)

人工林の薄暗い中の歩き


10:30 お助け水の看板
左手にあるようですがパス
この少し先が最初の急登(ロープが雪にと土に埋まっている)
傾斜はきついが、ゆっくり歩いている分には問題ない

A 10:37 林道を横切る
山頂まで1660mの表示

マダラさん、スノーシューを装着
( つぼ足でも問題なし。装着しない方がいいかも )
展望の利かない木々の間に白い山並みが覗く
気持ちは山頂へと

 10:45 白山だ

11:00 白樺の道
デジカメのバッテルー切れ、交換するが電源が着かない
携帯での撮影になる

写真に撮れないと思うと余計に周りの景色が綺麗に見えてくる
先ほどの人工林から自然林に変わったのもいい

RAKUさんのレポで詩的な文章が
余りに表現が素晴らしいので(同じ思い)ちょっと引用させて戴きます

-------------------
青い空、白い雪、澄んだ空気、冬の日差し、木立の光と影・・・
無機質とも思える空間の中で、
芽を膨らませて春を待つ無数の木々の生命力を感じながら、
この美しい世界に溶け込んで歩く感覚がすばらしい。 (RAKUさん)


-----------------
使えないと思っていたら復活・やれやれ

ブナの木も目立ち出す
細い尾根には沈まない雪がまだ残ってました
  

11:15 ブナの道

B 11:20 小ピーク
遮っていた木がなくて展望の開けた場所が
左右に見られる

やった〜・うははの気分
これが見たかったんですよね〜〜
デジ一を持ってこなかったことをまたもや後悔
 (北西方面)

11:20

11:30

高度を上げると、前の山並みの後ろに荒島岳や銀杏峰の山頂が覗く





右手(北東方向)にはまず御嶽が存在を誇示
左手には乗鞍・さらに 穂高が続く

あ〜。転進しなくてよかった
左右あちこち見ながら、撮影タイム

右手には中央アルプス・
さらに右手には無数の山並みと微かに見える白い頂(南アルプス?)
恵那山もそうかなと思えるくらいうっすら
流石に富士山は見えなかった

11:45

11:48 小ピーク2
この坂の土がべたべたで始末が悪い

11:55




12:00

C 12:00 山頂(1341m)




12:05

12:08

何枚も同じような写真ばかりいっぱい撮りました

12:10 ランチ 〜13:00
マダラさんからお土産のクリームチーズを挟んで
上にハムを乗せたフランスパンが振舞われる

ジオンさんが、慣れた手つきでウインナー・エリンギを炒めてくれる
私はコンビニで仕入れた生野菜を出し、お湯で注ぐスープとでおいしいランチに腹鼓



ぽかぽか陽気で暖かく、いつまでもゆっくりしていたい

13:10 簡易トイレ使用
トイレットベーパーが備えられていたのには驚き

   

13:15 どろんこ坂を下りる(第二小ピーク)


行きに撮れなかった写真を撮りながら
下りはみんな早い。
行きにくっきり見えていた白山や御嶽もぼんやり
撮影は午前中ですね



ブナっていいね


13:35 林道  13:45 登山道表示(3)


さて、素直に登山道を歩いておれば問題ないのに
ショートカットするもので一旦林道に出ちゃう
少し戻って方向修正・10分程寄り道
14:00 登山道表示(2)  14:05 登山口



近くの豆腐の燻製を扱うお店があり立ち寄る
試食させて戴いたが珍味でした。
ゆばが欲しかったけどなくて、味付厚揚げ購入。
おからをサービスしていただきました


14:44〜15:05
古今伝授の里・フィールドミュージアムに立ち寄る


セツブンソウがお目当て。最盛期を過ぎた花が一面に
福寿草も一塊ありました。今年は花の時期が早く、旬が読めない


マダラさん、運転お疲れ様でした。
16:10にお別れし、16:40帰宅

ジオンさんの太極拳の先生で接骨院の先生の訃報を聞きました。
ご冥福をお祈りいたします。