|
---|
![]() |
|
---|---|
自宅を7時半に出、スキー場に9時5分に到着。 高速道路に近いのはありがたい。 途中の山道も雪がなく、スタッドレスで問題ない。 スキー場で駐車させていただき、トイレもお借りする。 リフトが使用できないかお伺いすると、即答で断られた。 駐車場発 9:35 前回は夏道(林道700m歩いた先、25分)使用 リフトに平行して尾根歩きが出来るのを知り 谷を見て、最初のカーブ手前で尾根に這い上がる足跡を見つけ(7分程)登る @ 9:45 支尾根に その支尾根をスキー場のリフトを見ながら、 やかましいバックミュージックが流れる中、ふかふかの雪を楽しむ ![]() ![]() 山間部は雪がの通り、ちょっとチラつく 時折、日差しが出たが、この間だけだった ![]() ![]() 雪山は天候によって、衣類の調整が難しい 着込んでいると暑くなり、脱ぐことに アンダーウエアーも保温性に優れすぎると暑いので フリースの下は半袖のTシャツのみ ![]() ![]() 10:25 第一リフト終点地点 思うまま、気ままに歩けるのは雪ならでは 今回はすぐ右手にリフトという目印があり 滑走路に入らないよう際を歩いて最短距離を目指す ![]() ![]() 途中でネコヤナギの芽が芽吹いていた それだけ、今年は温かい。 昨日も3月上旬の陽気であった。 ![]() ![]() ![]() 昨日か今朝新雪が降ったようで 先客の足跡の上に雪が積もっている が、邪魔にならない程度に道しるべがあるのは心強い 高度が上がってくると、エビの尻尾も成長 ![]() ![]() A10:55 リフト管理小屋 左が朝で視界なし。(帰りには、ウイングヒルズのスキー場が見られた) ![]() ![]() 小高い雪の山には雪だるまが お天気がよければ、目指す毘沙門岳の山頂が見えるのに、本日は残念です。 前回の記憶が蘇る( 私の目には写ってました ) ブナの綺麗な狭いヤセ尾根には、雪庇が飛び出している 左に寄り過ぎないように、木の間をくぐりながら進んでいく ここに来て、風の通り道で寒く感じる 芽吹いて銀色の綿毛のネコヤナギの表面にエビの尻尾が ![]() ![]() 10:55 山頂まで60分の案内板 A11:00 1201mピーク 印には気がつかないが、先駆者(本日はいない)の 足跡が90度角度を変え、下っていった。 ![]() ![]() ![]() 11:04 ちょっとした下りで、ここで急に真新しいスノーシューの跡が出現。 (その主は誰だか後ですぐにわかった) 振り向くとリフト小屋への尾根が見える ![]() ![]() けたたましい、ヘリの音がする。 何か運んでるのかなと思われるくらい近い。 戦争中、B29が爆弾を落としたらどんなだろう?? そんなことを急に考え、恐怖に戦いた ![]() ![]() 11:13 鷲ヶ岳方面がよく見える場所に出るが、展望は利かない 雪庇に注意しながら、左に寄り過ぎないように歩く ![]() ![]() 11:15 前方の斜面を 担架に積んだ荷物を降ろしている 10人ほどの団体さんがいた。 救助訓練のようだ。 そこへ、先ほどのヘリが近づいてきた。11:20 ヘリには航空自衛隊の名があった。 扉が開き、その荷物を引き上げて去っていった その間、指揮官らしき方がヘリの接近で起こる風を避けるよう 避難させられた。こうして高見の見物と相ないました そう、出会えるものではない。 先ほど、急に現れた足跡も別ルートから登ってみえた為だった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 11:25 この坂が中々手強い つま先の歯を立て、キックステップのようにして 一歩一歩くいしめながら上へ ( 銀杏峰はもっと傾斜があったが、締まっていたな〜 ) サラサラの雪は、足が流れる たかが10歩前後に喘ぐ 大きなブナがまっすぐ上に育っている 枝にはエビの尻尾が あ〜、青空が見えたら、キラキラ輝くだろうな ![]() ![]() B11:28 これまで小さなピークを2〜3越え、これが最後 11:30 そこを下った先に 下谷作業道と書かれた案内板 もう一つ、山頂まで30分とある ![]() ![]() さて、ここからがきつい勾配を登ることに。 覚悟しなさいよと。冷たい風が頬をたたく ここからは白山や野伏から願教寺山への山並みが見えるんだがね〜 前回に見てるんだけど、ちょっとでも見えたら疲れも半減するでしょうに 最近、仕事をしているジオンさん。 夜の宴会やら体力増進に励んでいる事でもあり、今回は珍しく、バテ気味 スノーシューは久しぶりだからと。 実際、使う筋肉が多少違うんですよね ![]() ![]() 背の高い、ブナが点在 少なくても道沿いに、10本以上あり 目印とするには困難が 枯れ木も何本かある ![]() ![]() ![]() 11:55 鹿の角のように枝が白い ![]() ![]() 12:00 真っ白な空間に木々のシルエットが幻想的? ちょっと怪しげに迫ってくる感じ ![]() ![]() ![]() 傾斜も緩和され、山頂は近い ![]() ![]() 12:10 ランチにするにはお天気もなんなんで おにぎりを食べながら、腹の虫を抑える 〜12:15 ![]() ![]() C 12:28 山頂に到着 〜12:30 山頂の表示柱が半分埋まってる 風もあり、日差しもないので、すぐさま下山 ![]() ![]() B’12:50 鞍部 一時間かかって登った所をシリセードも交え、20分で降りてしまった ![]() ![]() ![]() 13:10 … 1201m小ピーク 風があると、自分の歩いた足跡も消されてしまう 今回は、晴天のうはうは気分ではないが 「冬の厳しさも少し知った貴重な体験ができた」と、そう思うことに!! A’13:20 スキー場リフト終点 自分達にトレースを横に見ながら、また好き勝手な所を通って 尾根芯だけは外さないように降りる ( 一度、途中で谷を越える ) ♪ パフパフのぼよよ〜〜ん ぼよよ〜〜ん ♪ なんのCMだったか忘れましたが、口ずさみながら ルンルン。 パウダースノーで気持ちよかった 場所によりますが、40〜50cm沈んだ所もありました。 危なげな地点では、ストックで確認しながら 注意を払ったことを付け加えておきます。 14:00 駐車場へ無事着きました |