プロフィール

居  住  地関東在住
生    誕前世紀!!
コレクション金にならないものばかり多数。おいおい紹介します。
覚悟を…
動物飼育歴 おきまりの猫から台湾ザル、小鳥はスズメからメジロ、カナリヤ、セキセイインコ… 
ハヤブサ

フクロウ

オオコノハズク
  変わったところでアオダイショウ、熱帯魚(エンゼル等から、ハコフグ)
  猛禽類に移って ハヤブサ、フクロウ、オオコノハズク
  現在は適時、蝶たち

撮影機材等
カ メ ラ 等 ◆Nikon-F、F2As、F3P、F3HP、FA、F4E とおきまりのニコン街道を 一路進むかに見えたものの、メーカーのAF路線迷いに辟易
EOS-1D
  ◆Canon EOS-1 発売と共に触手を…
  ◆Canon F-1、New F-1、EOS-1HS、1NHS、55、3 と渡り歩き、民生用としては お初のデジカメ一眼 D30 には発表会場で 明らかなタイムラグやシンクロ系シャッター機能、 連写能力不足に落胆してパス…。
  ◆EOS-1D 発売と同時に入手 デジカメ一眼の仲間入り。
  ◆EOS-1DMk2 報道発表と同時に予約、発売日には間に合わないものの 数日遅れの二次入荷分でどうにか入手 シェアウェアのビューワーソフトの対応にやきもきしつつ、実践へ投入。
でも後日、サンプル画像を送って解析して貰い、無事対応して貰えました。

EOS-1DMk2
   
  Nikon クールピクス E900、E950
中判マミヤM645S
トキナーの300レンズを
マウント加工して組む
  
   
  ◆中版カメラはもっぱらMamiya M645S にニコンやペンタ 6X7 用の
長玉をセットして…
   
  ◆カメラといえるかどうか?
125万画素カメラ付きケイタイ導入。128MBのミニSDカードもセットして、
最近流行のケイタイ流撮影スタイルにデビューするか?
   
  ◆第3世代のデジカメ導入しました。
EOS1DMk3 が発売されました。記者発表当日に予約出来たので、早速いつものお店第1号ゲットです。
ただいま充電中ですが、何もかも微妙な設定法がまるで変わってしまい、戸惑いを感じています。
このクラスのカメラで、ここまで大きく操作法を変えるとは…
2台同時に新機種へと交換できればいいのですがやはり先立つものが…
慣れるしかないのでしょうが…
持ち上げた瞬間質量が軽くなったと実感できますが、フィールドでどうなるか…?

EOS-1DMk3
   
  ◆新しい別フォーマットのカメラ2機種導入しました。
◆1機種目:もう数ヶ月前から使い始めた、いわゆるコンパクトデジカメです。
Panasonic DMC-LX3 というマニュアル設定での撮影が出来るカメラで、マニュアルフォーカスまで出来てしまう。 という謳い文句に、イチコロでしたが…
実際問題として、マニュアルフォーカスは、三脚を立てて 遣れば出来るという程度。
レンズ部にヘリコイドリングが付いているわけでもなく、カメラ背面にピントを動かすスティックも 付いています。という仕様でした。期待が大きすぎた。

Lumix DMC-LX3

Lumix DMC-LX3
   
  ◆2機種目:同じく(RAWデータ形式などメーカーが多くなりすぎると 煩雑なので…)Panasonic の一眼レフ DMC-L10 です。
メーカーとしての主流は、どうやら本家のオリンパスもマイクロフォーサーズという、もうワンサイズ ボディをコンパクトなものにしようと移行中なので、盲点の本元フォーサーズがお値頃に…
専用レンズを買うつもりはなく、ニコンレンズにアダプターを介して使い始めました。
カメラ機能としては、ファインダーも見えは良いものの、明らかに小さなサイズとシャッタータイムラグも 大きいし、コマ速も秒2コマと非常にプアーでメインで使うには歯がゆい性能ですが、 深めの被写界深度が欲しい場面専用にサブのサブとして使う分には、割り切りも…
色の偏りは、前者の LX3 が大きく彩度を上げた困ったさんの設定に対して、比較的ナチュラルな色合いで その点では、Panasonic の色作りも侮れないと感じました。
さすがライカのレンズをラインナップに掲げるだけのことはあると、実感です。

Lumix DMC-L10
   
  ◆またまた新しいフォーマットとのカメラ導入しました。
EOS1DMk4 が発表されて1年半、欲しいカメラであるのですが、何しろお値段が…で躊躇
前後して、アマチュアクラスのAPS-C フォーマットカメラの雄として、EOS7D も発売されていました。
気にはなっていた存在でしたが、初期トラブルの可能性も多く、待ちに待って、新規入れてみました。 実は東日本大震災の被害で部品供給の道が断たれ、追尾するように中国からの日本製品買い占めが暗躍して タマ不足の状態に陥っているようです。1月末頃が底値だった価格も、現状では品物そのものがラインに 乗ってこない有様で、価格こそ記載があるものの、予約受付があっても納期完全未定の札が並んでいます。
運良く隙間から入手ができた、7D です。バッテリグリップと合わせてセットして、早速先日 CPS で、 内部チェックをしてもらってきました。新品とは言っても必ずしもベストな状態とは限らないので…
雨続きと、別件のプロジェクトが短期で入り、しばし佳境に入りそうなので…、本格的には撮影体勢に 入っていません。試用した感じでは、これまでの1DMk3 以上に、レンズを選ぶカメラといえそうです。 下手なレンズでは、レンズの悪さを忠実に再現してくれちゃいそうなのです。安易にアダプターを介して 既存のレンズを付けると、画像を見て「あれっ?」てなことに…慌てて別レンズ付けて撮り直しも…
特筆すべきは、フォーマットがワンランク下がって、撮像素子サイズが小さくなったにもかかわらず、 ファインダーの倍率が上げてあるために、とても見えが良いことです。Mk3のファインダーよりある意味 見易いと言えるくらいです。ただ、このファインダースクリーン、要らぬ加工が施されているようで、 電気的にファインダーを明るくするプログラムが組まれているために、別スクリーンへの交換ができず、 電源スイッチ ON と OFF とで、明らかにファインダーを覗いた時の印象が異なるのです。
ON 状態では、さほど気になりませんが、OFF 状態では、無理矢理作ったようなスクリーンのパターンが、 何か気になって、あまり好みではないと思えるのです。まあ、電源OFF時に、覗く必要はないので 細かな重箱の隅をつつくような事でしょうが…

EOS-7D


EOS-5DMk2
アクセサリーシュー上に、
Velbon製電子水準器。
バッグへの出し入れで、
落下するため革ストラップ付
   
   ◆◆新たにシステム構成を考え直そうとおもいたちました。
これまで蝶の撮影用には 「1DMk3 に EF180Macro+リングストロボ MR-14EX」の組合せで臨んできました。 もちろんこの組合せは今でも最強のセットだと思っていますが、触手が伸びたと言うべきか、別の組合せも 有りなのでは…と。
結果下に触れたとおり、1Ds 系の最終モデルとなる、EOS1DsMk3 を地方のカメラやさんでネット上に見付け 取り寄せた次第です。
キャノンでは、昨年秋 フラッグシップモデルの EOS1D 系をこれまではフルサイズ素子の 1Ds 系と、 0.8 倍にトリミングし(APS-H) 速写性に特化した 1D 系の2本立てを貫いて来ましたが、1D 系の売れ行きに 比して、ほぼ倍の価格という為もあってか、1Ds の売上は低迷を続けていたため、集約一本化すると発表しました。 1D 系は、主要用途のスポーツ報道の集大成、夏の五輪大会とほぼ同じタイミングでニューモデルを 出してきました。つい先日終幕したロンドン五輪用に新しいモデルを出す際、EOS1D 系の統合を果たし 「EOS1D X」がその回答なのです。
そもそもデジタル一眼レフの創世記のころ、我が国独自で一から開発をという体勢にはありませんでした。 一眼レフカメラのメカとしては、ドイツのライカを除いて唯一無二の存在だった日本においても…です。
1995年キャノンのフラッグシップモデル EOS-1N をベースに、世界初デジタルカメラを開発した米コダック社が 組み上げたモデルが EOS DS 3 で素子は当に現代の APS-C サイズに相当し、130万画素の性能でした。
ついで1999年、高画素バージョンとしてEOS D6000 をAPS-Hサイズ素子で 600万画素機を出しました。 即ち、当時の技術ではフルサイズ相当のシリコンウエハー上に素子を創り上げるリスクと技術が伴っていなかった 結果として、小さめの素子で先行発売し始めたというのが実情です。
この夏梅雨明けころ何日か通った、メスグロヒョウモン撮影時に、半年以上天体撮影用に使っていた 5DMk2+EF180Macro+リングストロボで試して見た結果、新鮮な感動が感じられたのです。
撮像素子のサイズが面積比で1.25倍サイズアップすると、同じレンズを用いても、1.25倍広い範囲が ファインダー上に映し出されるわけです。長年の体に染みついた勘で、ジャストと思われるポイントで 撮影にはいると、ほぼ常に似たような距離感の画像が撮れて、それはそれで有難いことなのですが、 逆にいつもと同じマンネリ感にも繋がりかねないと思うようにも。

朝夕日撮影セット:
EOS-5DMk2+EF100-400/4.5-5.6L


昆虫撮影セット:
EOS-7D+EF-S60Macro
+リングストロボ


蝶撮影セット:
EOS-1DsMk3+EF180Macro
+リングストロボ


天体撮影セット 1:
EOS-5DMk2+EF300
月の出撮影等


天体撮影セット 2:
EOS-5DMk2+EF600
日食撮影等
ソーラーフィルター付き

標準撮影機材一式
2012年前半


EOS-1DsMk3
   巧まずして、少し引目の絵からアプローチ出来るありがたさに気付かされたとも言うべきでしょうか?
どうしてもベストショットをモノにしたいという気持ちから撮影ポイントを見つけだそうとする際に、 「太陽光」、「背景」、「アングル」、「副題の有無」等々、瞬時に割り出す「カンピューター」の 答えと同時にしゃがみ込む事が身に付いている性とでも言うのでしょうか?
   
  ◆カメラのストラップについて…
小型のPana DMC−L10とLX3 は別にして、一眼レフカメラのストラップ取付方に注目してください。
通常はカメラ本体の両肩に相当する箇所のストラップ取付金具に挿して組むことがほとんどでしょうが、 左肩は通常の位置に取付て、右だけは本体底に取り付けています。これは臍曲がりなのではありません。 ちゃんと理由があるのです。
ストラップでカメラをぶら下げると私流の組み方では、変にねじれるようで如何にも正常でない組み方のように 見えるのですが、所詮首からストラップをぶら下げて、レンズがちゃんと前を向いて如何にも…なスタイルで いられるのは、広角レンズからせいぜい100ミリクラスのレンズを付けた状態だけです。
それ以上長いレンズを付ければ、前玉が重くなって必然的にレンズが下を向いた状態で、ぶら下がることに なるのです。そんな撮影中では無い状態でのスタイルは二の次です。

EOS-1D系のカメラは、
底の専用金具に固定できます。


EOS-7D には、汎用の
カメラプレートを取り付けてから…


プラットフォームを作って…


これで安定します。


ストラップとバックル

   さて、カメラで構える時の横位置と縦位置の撮影比率はどれくらいでしょうか?
私の場合は、半分とまでは生きませんが、2〜3割程度の比率で縦位置でも押えとして撮影しています。 これも癖なのですが、縦位置での撮影では、縦位置レリーズが備わっているEOS1D系がメイン機材ですから、 当然横位置からカメラをレンズに向かって反時計回りに90度回し、右肩が上になるように構えます。 その時に右肩のストラップがファインダーの前を必ず覆ってしまうため、ファインダーを覗くためには、右手で 一旦そのストラップを別の場所にはね除けてから目を近づけなければなりません。
初期の頃はその動作により一瞬操作が遅れ、折角のチャンスをものにできない事が度々ありました。
その度になんとかならないものかと、しげしげとカメラを見回し… ちゃんとあるではありませんか。
ハンドストラップという右手の甲を差しいれてカメラを片手だけで支える為の取付金具が EOS1D系の底には 付いているのです。
帰宅して、早速その金具にそれまで右肩に付けていたストラップを付け替えてみると、カメラをテーブルなどの 上に置く場合、底に(邪魔な?)ストラップが入ったことで、安定が悪くなることと、どんなに短いレンズを 付けた時でも以前のような、レンズがちゃんと前を向くスタイルにはならないことの2点が欠点になりました。
それよりも、縦位置撮影のチャンスを無駄にせず確実に写せることの方が大事と考えました。
当初は、CPSにカメラのセンサー清掃や様々なメンテに出す際に、奇妙な物を見る目でその度に訊ねられたのですが、 その内に内部で知られたのでしょう、最近は何も言われることがありません。
もっともフィールドで、この結び方をカメラに施した方を見たことがありませんから、まだまだ私の専売特許だと 自負しています。
ここに来て、カメラを EOS7D や EOS5DMk2 へと触手を伸ばし始めた頃から、困り始めました。
EOS1D系のカメラには先も書いたとおり、底にもストラップ金具が付いているので不自由なく組めば良かったのですが 別のクラスのカメラ本体には底にそんなものが付いていないのです。
メーカーではハンドストラップを、三脚固定ネジへ直留めさせているのですが、そうなると三脚の使用が ままならなくなりますから却下です。
下の方に書いているクィックリリースを導入することで、リリース用のカメラプレートにスマート且つ、 ストラップ(ハンドストラップ用?)も取り付けられる様にとプレート本体に加工が為されているのです。
これを取り付けることで、上記のカメラの縦位置撮影でも出しゃばることなく邪魔から開放されました。
もちろん全てのストラップは牛の本革から切りだして加工しています。
ストラップ本体も、間に専用のバックルを咬ませて、通常の首から提げる時は、長いまま。三脚使用で邪魔な時に 中間部を外して短く出来るようになっています。
このバックルは国産のニフコ製の物ですが、東急ハンズやその他パーツを多く扱っているお店でも、 見かけることがない特殊な製品で、普通のバックルのように簡単にはずせる物とはシステムが全く異なり、 両手を使って普段力が入らない様な動作をさせてやっと外すことが出来るとても堅牢な物です。
一旦組むとそのカメラの使用年数使い続けていますが、フィルム時代から1回もトラブルは経験していません。
メーカーから直に代理店を教えていただき、それなりの数を纏めて仕入れています。
   
   ◆いま、用品メーカーの Velbon さんが扱っている、KPS U-13C という、巷で評判のマグニファイイング アイピースを注文しています。7D に取り付けるのが目的ですが、実は正式には、7D用ではなく、50D や 1DMk2 までのカメラに付くサイズですが、 Velbon さんの本社が Aquirax の自宅の近所なので、電話をして 実物を分解して見せてもらえる事になり早速内部を計測しに行ってきました。
Aquirax が改造できそうな、パーツで組み上がっていたので、手直しをすれば比較的簡単に組み込むことが できると判断し、早速ネット上の一番安そうなお店で2組注文したところです。1DMk3、Mk4 と 7D が ピッタリファインダー系は同じサイズなので、手に入り次第改造してみようと思っています。
ネット上の検索で、このパーツで組込に成功した例が見つからなかったのですが… どうなるかな?

金具加工後の KPS U-13C本体


EOS-1DMk3に組み上げて
シュー上の電子水準器


EOS-7Dに組み上げて
  ◆先に書いたAPS-C フォーマットの EOS7D のファインダーの顛末です。
あの後数日して、品物も無事届き、3種類付いてくる取付金物のうち一番使いそうもない、「Samsun、Pentax」用の 金物を我が 7D に取り付けられるサイズへ両端を残して中央部を除去します。
形状も大げさなアイカップ付でなくて、さりげなさもグ〜です。1.35倍という絶妙な数字は、フレーム全体を ピッタリのタイミングで見渡せ、少し目を動かすと、フレーム外の情報も見える状態になりました。
実はこの EOS7D は、EOS1DMk3 以降の Mk4 ともファインダーアイピースの形状が同じなので、両機に無事 装着できました。必要寸法をけがいたら万力に銜えさせて金鋸とヤスリで成型するだけの加工で、 軟鉄でできた金具は、加工も簡単でものの5分で思い通りに完成、効果は抜群です。
今更ながらですが、どうしてメーカーとしてこの手のアクセサリーを用意してくれないのか?不思議でなりません。 ニ○ンでは、かつてAPS-C フォーマットしか撮像素子の自家生産設備を持たない弱味で、ちっちゃな上に 見にくい極めのファインダーしか作れなかった時代に、消費者の声があまりに大きくなり欠陥呼ばわりされた際 急遽こしらえた1.2倍のファインダーがありますが、キャノンでは、もともと見えは評判の良かったファインダーの ため、胡座をかいているようです。
   
   7D の改造は、チョッピリ金属加工の道具と経験がないと困難でしょうが、EOS の2桁シリーズで、小さな ファインダーの見えが気になる方は、改造せずにすんなり付けられますから、一度試されたらいかがでしょうか? 今回他のネット上での調べものから、たまたま見つけた情報で、以前から気になってはいた KPS という韓国産の ファインダーが評判も良いらしいことは知っていましたが、 Velbon さんが正式な輸入代理店に成っていたとは…
これまでオークションなどで見かけていた品物は、直輸入か、あちらに観光旅行の際に仕入れられた品で、 今回入手した金額の倍以上もするものが、お手ごろ価格で入手できるとあっては…
「KPS U-13C」でGoogle 検索すれば、楽天モールのお店が数点ヒットできるはずです。しかも希望価格の6掛け ほどの価格で…
是非お勧めパーツです。

5Dのアイカップを外すと


パナ製本体と手作りスペーサー


EOS-5DMk2に組み込んで…
まるで純正品?
   
   先の7Dについで、5DMk2 のファインダー改造です。
フルサイズ機のため、そこそこ見えは良いのですが、他の機種を皆改造したため、ついでに…です。
実は改造と言っても、実質何もカメラ側には手を加えずとも良いのです。
上にパナソニックのDMC-L10というフォーサーズ機に付随してきているマグニファイヤーです。
フォーサーズ機は必然的に撮像素子サイズに合わせたボディ構造やファインダー倍率のための対策なのでしょう。 「VYC-0973」という品番です。パナの純正品のためネット上で探すと1300円でお釣りが来るという低価格で、 入手することが出来ました。装着は何もせずそのままキャノンの純正アイカップを外し、レールに添って 嵌め込むだけですが、装着してもボディとアイピース本体とに2ミリほどの隙間が空いてしまいます。 2ミリ強の本革をアイピース本体のシルエットに添ってカットし両面テープを使って差し込むと、 あらまあ純正品と見まごう仕上がり、7Dなどの10倍もの価格差がある商品よりもずっとフィットしています。 倍率は1.2倍と控えめですが、あまり倍率が高すぎるとケラレて逆に使い物にならなくなることもあるから好都合です。
   
レ  ン  ズ 以前は Nikon の20mm〜800mmまで単焦点明るい方のレンズをワンセット所有。
エクステンダー(テレコン)
EF1.4専用ポーチ
ビリンガムバッグの前側に…

EOS5DMk2とセット購入の
EF24-105/4L IS レンズを
フード装着したまま収納する
レンズポーチ。
ビリンガムバッグの後側に…
  現在はEOS-1D入手と共に下記以外 処分して身軽に…。
  Nikon Micro55、ED300/2.8S、ED400/2.8S、 ED600/5.6(フォーカシングユニット FU-1付)マミヤM645S用に改造して使用。
  Canon EF-S60/2.8Macro、EF17〜35/2.8L、EF24〜105/4L IS、EF70〜200/2.8L、EF100/2.8Macro、EF180/3.5LMacro、EF100〜400/4.5〜5.6L IS、EF300/2.8L、EF600/4L
   
   ◆昆虫(主に甲虫類)撮影用は、「EOS7D+EF100Macro+MR-14EX」での組合せでしたが、より短いレンズをと 物色し始めて、やはり純正の中から、EF50Macro or EF-S60Macro にするかで迷いました。
EF-S レンズは、APS-C サイズ機専用レンズのため、5D系や1D系のカメラには実質装着出来ません。 (中間リングを挟み込んでなら可能ですが…)
一方のEF50Macro は設計年度も古く、このレンズ単体では等倍までの撮影をこなすことができない仕様です。 別売りのライフサイズコンバーターなる一種のテレコンを咬ませないと到達できないもどかしさに??です。 結果、フルサイズ機でこの領域はとりあえず別枠で…とEF-S60Macro を取りました。 酷暑の中、まだ両機とも実践には出ていませんが、早く秋風の下目一杯活躍してくれることを切に願います。
   
三    脚 ジッツオ 旧型の #390L、#563L、#305CL、#301L 他2台
全ての脚を、撮影時のブレ防止目的で、革あるいはリブ付のゴムを巻き付けてあります。
最近の軽量目的のカーボン三脚などもってのほかで、兎に角ブレを極力嫌うには、可能な限り重心を低く、かつ 質量の大きなモノそして脚部の太さが有利ですが、持ち運びの事も考えると、自ずと重さにも限界があります。
その点最大限の太さを確保した上で、細かな振動をも押さえ込む効果が期待できる革巻がお勧めです。
合わせて冬場の凍てついた時期直にアルミの脚を持つのは、皮膚剥離をも招き掛けない危険なことです。

玄関の三脚定位置


雲台チルト抑制改造
+クイックリリース


上段:クイックリリース中と小
下段:汎用プレートと汎用カメラプレート
  スリック 同じく旧型の MASTER PRO U HALF 他デラックス系2台
   
一    脚ジッツオ 旧型の #511P、#411T
   
雲    台 スリック PROFESSIONAL DESIGN U 用の雲台7台(三脚用は全て)パン棒及び回転軸回り改造済み。
センターシャフト真鍮無垢材より削りだし品に交換済み。
パン棒は、其々見合った木材で作り直し、庭のオニグルミの油で表面保護を施してあります。
一部のセットは、パン棒にも革巻を施し、脚部とコーディネートも。
   
自 由 雲 台カンボ 大型 型番不明(一脚にセット)ほか 片手の台数程度
  BENRO 社のモノボールヘッド B4 を入手しました。
クイック
リリース
雲台にカメラやレンズを本来は、しっかりとネジ留めが理想ですが、すばやい交換のため ようやく遅ればせながら、クイックリリース・システムに乗り出しました。
システム追加ですから、全ての雲台に同じ系列のクランプを導入しないと意味がありません。 どのシステムで組むか散々迷いましたが、現時点でベストと考えられる、スイスのアルカスイス社が 最初にビルドアップしたシステムに注目しました。
今では、本家アルカスイス社はもとより、世界中の主立ったメーカーが参入名乗りを上げ、ユニバーサル システムとまで言っても良いほどのバリエーションです。いまだに参入できないジ○ツォ社やマンフ○ット社 などが、臍を咬んでいることは目に見えています。
ユーザーとしては、そんなことはお構いなし。確実便利なものはどんどん採り入れるべきでは?。
雲台の項目でも書いた、BENRO社のモノボールもその流れで、モノボールつまり1軸ボールの自由雲台に カメラ組込部は、最初からクイックリリースのシステムが採用されています。
様々なメーカーの中から能力等も検討して、最強に近いヘビーデューティーなものから、お手軽まで雲台の数だけ 揃え載せる装備に合わせて、組みました。確実で便利且つ迅速性は、目を見張るほど。 何故今まで使わなかったのかと目から鱗が落ちるを地でいっているようです。
参考までに、このシステム系列参入社名を、知る限り:アルカスイス社、SIRUI社、Markins社、Wimberley社、 Really Right Stuff社、Acratech社、Kirk社、Jobu Design社、BENRO社、KIWIFOTOS社、等々と我が日本では SLIK社が唯一です。
   
ス ト ロ ボ サンパック 622シリーズ8台 622スーパー2台
電源は、ユアサの汎用鉛電池 6ボルト3A を使用。
メーカー指定の単三電池パックでは、チャージに時間がかかり実用上使い物にならないため。
メーカーのサポートを受け、内部トランジスタ及びコンデンサー類強化済み。
現在、メーカー体勢が以前とは大きく異なり人事面で親切な担当者も居なくなり、同様のサポートは受けられなくなりました。とても残念です。

リングストロボ MR-14EX
背景に強い影が出なくなる優れもの

コンパクトバッテリーパックCP-E3
ベルトポーチとして 2 セット一緒に…
   
  Nikon SB-24 1台。  ニコン時代の遺物?
   
  Canon 550EX 2台、580EX 1台、MR-14EX 2台
  活用当初は、電池室に入れたダミー電池から配線を引きだし、使い慣れた鉛電池を活用していましたが、メーカーのバッテリーパックもそれまでの単二乾電池使用から単三電池使用へと軽量且つコンパクトに仕様変更があり、現在はコンパクトバッテリーパックCP-E3 を、ストロボの数に合わせ 2 セット併用しています。
このパックは単三乾電池を 8 本使用して、チャージリサイクルタイムを極限まで短くしてくれます。
従って、ワンセットに、ストロボ本体に 4 本+CP-E3 に 8 本と合計 12 本使うため、肝心の電池はパナソニック製の2200mA 仕様のニッケル水素電池でおよそ 60 本程度を常に充電済み状態に。
其々のストロボに装備、一定期間毎充放電を繰り返し、使い回し、且つ数年に一度、全量新品に交換しています。
持ち運びは、コンパクトとは言え質量があるので例によって 2 セット毎革ケースを誂え、ベルトループ付きで撮影専用ポーチ類と共に腰にセットしています。
   
カメラバッグ 最後に撮影に出かける際に大事な装備を、安全且つ確実に持ち運ぶバッグについてです。
試行錯誤の末、様々なバッグを手にし使い回して来ましたが、現時点での数点を…
ス キ ャ ナNikon Cool scan 4000ED