昆虫カレンダーコレクションです。

2008年

2008年鳥カレンダーは、このアイコンをクリックすると見られます。


12月:キイロテントウ vs ブナ

071203
カメラ:EOS1D Mk3、レンズ:EF180mmMacro、絞り:f3.5、絞り優先AE、Sb発光


日向ぼっこでしょう、でも葉裏でひっそりと?

キイロテントウの背中の色が今月のカラー
11月:ナガサキアゲハ ♀ vs アメジストセージ

071101
カメラ:EOS1D Mk3、レンズ:EF180mmMacro、絞り:f3.5、絞り優先AE、Sb発光


そろそろ彼女たちの季節も終わりですね。来年また逢えるかな?

翅前縁部に目立つ斑紋色が今月のカラー
10月:ムラサキツバメ vs ホトトギス

050919
カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF180mmMacro、絞り:f3.5、絞り優先AE


やっとほっとできる陽気になりました。蝶たちもそれを感じ取っているようです。

ホトトギスの花弁色が今月のカラー
9月:オオスカシバ vs キバナコスモス

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カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF180mmMacro、絞り:f3.5、絞り優先AE


先月に続きオレンジいっぱいの景色です。陽炎に一陣の風と共に現れました。

腹部の黄色が今月のカラー
8月:イチモンジセセリ♂ vs ノカンゾウ

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カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


日差しを受けたオレンジいっぱいの景色に、目もくらくらするほどです。

翅裏のオレンジ色が今月のカラー
7月:ショウリョウバッタ幼生 vs スペアミント

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カメラ:EOS1D Mk3、レンズ:EF180mmMacro、絞り:f3.5、絞り優先AE


梅雨の合間に、幼生が数頭雫の輝きが目に留まりました。

全身の黄緑色が今月のカラー
6月:ササキリ幼虫 vs ササ

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カメラ:EOS1D、レンズ:EF100mmMacro、絞り:f2.8、絞り優先AE


細い脚でしっかりとササを踏みしめている様は、レイヨウ類の誕生間もない赤ちゃんを 見るような姿に思わず 感激です。

健気な脚色が今月のカラー
5月:ニッポンヒガナガハナバチ♀ vs クサフジ

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カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


この季節限定昆虫種です。
クサフジの自生地が減少中で、これを撮影したお寺の境内も、墓地拡張工事で今年ついに 消え去りました。
アシブトムカシハナバチとして製作しましたが、誤りでした。

クサフジ色が今月のカラー
4月:タテハモドキ vs スズシロ

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カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


九州の南部以西に棲息する蝶です。
この蝶に逢いたくて、出かけましたがまだ無事に越冬した個体が見られただけで、 羽化したての個体にはお目に掛かれませんでしたが、それでもダイコンの花で吸蜜する シーンがたっぷり見られました。

翅表の樺色が今月のカラー
3月:セイヨウミツバチ♀ vs ナノハナ

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カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


春色お決まりのナノハナです。
日溜まりに咲くこの花の廻りにいると、虫たちのおしゃべりが騒々しいほどに聞こえてきます。

太陽に透けた翅色が今月のカラー
2月:キタテハ vs ホトケノザ

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カメラ:EOS1D、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


春の気配を察して、一番に見られる越冬組の蝶です。
蜜を吸うと言うよりも、お日様の温もりを求めているようです。まだまだ、本格的な春が 訪れるには、早いようです。

太陽に透けた翅色が今月のカラー
1月:ホソミオツネントンボ ♀ vs コブシ

071114
カメラ:EOS1D Mk2、レンズ:EF100〜400mm、絞り:f5.6、絞り優先AE


トンボの仲間では珍しく、成虫(幼体)のままで越冬する種です。漢字で書くと「越年蜻蛉」です。 幼体のまま年を越し、4月の終わり頃に成虫の青色に変わり、繁殖をします。

カレンダーの月表示両端に小さな正方形で囲まれた色紙(?)がその月のテーマカラーです。
今月は、ホソミオツネンの褐色カラーです。




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