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2007,12,06, Thursday
 「赤ちゃんが・・・もう食べてなくて・・・」と棒読みするように訴える男の子や女の子、「お小遣いちょうだい！」という感覚で話しかけてくる子ども、最後に捨て台詞を吐いて去っていくお母さん、唄を歌っている、なんだかほほえましいおじいちゃん、などたくさんの物乞いと日々出くわします。体を乗り出して、ズボンの裾をあたりをつかもうとする人も、たまにいます。そんなときには、つい体をこわばらせてしまいます。 |
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2007,12,02, Sunday
 年の差は親子ほどありますが、気兼ねのいらない友人の家にお泊りに来ています。 スケッチの彼女たちは、この家のいわゆる「家政婦」さん。みんなでテレビを見ながら、髪をとかしてオイルを塗っているところ。 |
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2007,11,27, Tuesday
 コルカタでは珍しい坂道の場所。といっても川の橋のふくらみにすぎませんが。 Jatindas Park駅から、Judge's Court Roadへつながる道です。路線バスやらタクシー、乗用車がいっぱいで、落ち着いて描くことが出来ませんでした。 |
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2007,11,24, Saturday
 友人の住むフラットの屋上にて。 この日は満月で、後ろを振り向くと昇り始めたぽっかりお月様も望むことができました。辺りには古い建物がたくさん残っていて、紅いライトもよくお似合い。 私たちの下では、その灯りを頼りに、路地でサッカーに興じる男たちが騒いでいました。 |
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2007,11,18, Sunday
 気分で鳥にも犬にも見える絵です。 うまく描けているかな？ |
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2007,11,15, Thursday
クッティーナというラジャスターン州のある村へ訪れた際、以前お世話になった場所や人を訪ねて歩いて回りました。
ホームステイしていた家に行ったときのこと、かつてはちっちゃくて何も出来なかった隣家の子が、歩いてやってきました。  目が合うたびに、にったぁと、よだれをだらだら流しながらかわいらしく笑う様子から、こんなタイトルつけてみました。 |
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2007,11,14, Wednesday
インドへ戻ってきました。といっても、次なる目的地Delhiへ、Varanashiから列車で向かっています。
列車の中では、騒がしい子どもを叱る人などいません。同じく子どもをあやす人に近づけば、自分の親族のようにかわいがって面倒を見ます。突然泣き出したり笑い出したり、大声で訴えたり、騒がしい朝でした。  続き▽ |