グムナスケッチ

2008,02,25, Monday 2月25日　C.P. SERGEANTS INSTITUTE BAR by : なんち屋 コルカタ市街北部を歩いたことは、あまりありませんでした。 申請手続きの2～3時間の待ち時間、友人に連れられて入った場所が、なかなかでした。 お店への小道すら、最初の訪問ではなかなか入れる雰囲気ではありません。幾度かの曲がり角を経てたどり着いたのは、築150年ほどにもなるという大きな建物の一階を占めている、旧いBAR。天井が高く、薄暗いフロアに、食堂のようにテーブルが並べられ、プラスチックの椅子が配されています。直接外に面していますが、直射日光の入らない、涼しい場所でした。 もともと警察官を相手にしていたところなのだそうです。昼間からビールを飲む男たち。前方ではテレビジョンに流れる旧い映画に観入り、後部にはぎっしりの本棚を背に、ひっそり話し込んでいます。僕たちはその中間、やや前方よりの場所をとり、インドや日本の“アメリカ化”などのことについて、意見交換をするのでした。 | スケッチ | comments (0) | trackback (0) |

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