グムナスケッチ

2008,02,12, Tuesday 2月12日　Sarat Bose Road by : なんち屋 街のサトウキビジュース屋さん。今朝の買い物への出掛けに、近所の交差点で営んでいるのを描きました。 手動の圧搾機を回して、身の丈ほどのサトウキビ丸々一本をその場で絞り、コップについで出します。 面白いと思うのは、この圧搾機の取っての反対側に鈴をつけていることが多いのです。 からんからんと鳴っていれば、「サトウキビジュース屋さんがやってきたよ～」というサインであったり、音が続けば「繁盛しているよ～」とういことにもなるでしょうし、甘いもの好きの子どもをひきつけるアイテムにもなる。そもそも仕事するのが楽しくなるかもしれません。長いことやっていれば、いい音と悪い音のような区別もついてくるでしょうから。 何のためにつけている、ということではなく、つけた鈴が色んな効果を発揮する。庶民のデザインだなぁと思えて、こちらへ来た当初からお気に入りでした。 買い物袋に野菜をたくさんいれて帰ってくると、サトウキビジュース屋さんは、もう別の場所に移動してしまっていました。からんからん | スケッチ | comments (0) | trackback (0) |

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