2009,03,31, Tuesday
ある日、友人のKanikaが彼女の持っているKantha(綿の古サリーを重ねて刺し子にしたもの)をスーツケース約3個分持ってやって来てくれました。さぁこの中から、どれを持って帰ろうか。私たちのカバンの空きスペースを横目で見ながら、(でも実はすっかり無我夢中で)悩みに悩んで10枚ほど選びました。5枚は自分たち用、あと5枚はお客さん用で出来るだけ生活の中で使う方針です。もし気に入ってくれる人がいたら、Kanikaの活動を紹介できたらいいなと思います。 見るたびにどれもだんだん好きになって、愛着がわいてしまうKantha。縫い目、つぎはぎ部分や柄の組み合わせから、おしゃべりしながチクチクと縫う村のおばちゃん・お姉ちゃんの声が聞こえてきそうです。この一枚の向こう側に、村での生活や気の遠くなるような細かい作業の風景が想像できるかどうか。 大人がゆうゆう包まれるくらいの大きさなので、これに包まってお昼寝でもしようか。ピクニックにも持っていけるでしょうか。あるいは、(う)がテントでも張って遊んだりするかもしれませんね。 (わ) |
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