囲炉裏ごはん


    日向ごはん

     かめ設計室の協力のもと、築130年ほどの、この集落の古民家を改修して2010年12月から暮らし始めました。私たちはこの場所を「かんまん部屋」と呼んでいます。
     次の時代とは、どちらかといえば近代の矛盾に無頓着な、遠くの、小さな場所から表れてくるのではないかと思っています。できることならば、生産的な営みに携わる、地域に根差した人間として、いち早くその時を迎えたい。そのためにもこの場所で、農民と家族の、民際のまちつくりを目指していきます。
     かんまん部屋はそんな思いを持つ私たちにとって、田舎暮らしを通じた国際協力、地域づくりにおける自由など、この暮らし様をともに育んでいく、大切なパートナーです。

    (ゆ)

     

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