852 双門線遡行と弥山、八経ヶ岳 その1
奈良県天川村 標高 1725m、1894m、 1914m、1895m、1717m |
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H25年6月29日〜7月1日 |
あっこさん、sawaさん、 たかっさん、Leoさんと5人 |
熊渡〜川迫川橋〜登山口〜 双門線、カナビキ尾根分岐〜 白川八丁〜釜滝〜一番滝〜 吊り橋〜はしごの連続〜 双門の滝〜双門探し〜 河原小屋跡〜鎖〜垂直梯子〜 空中回廊〜分岐〜 吊り橋〜狼平避難小屋 |
一番滝にて
双門の滝から弥山のコースは
友人から若い時に、狼平避難小屋に泊まって、
大変な思いをして弥山に登ったと、聞かされていました。
一度そのコースを歩いてみたいとずっと思ってました。
先日、まったり会のバーベキューの時に
Leoさんから、双門線遡行の企画があると聞きました。
是非、参加したいと思いましたが、、
日程が30日〜1日になり、、くぼちゃんが参加出来ず、、
私一人では、、奈良まで行けない、(泣)
Leoさんが企画を前夜泊にしてくれて
それなら、、大阪まで行けば、参加出来ます。(^-^)V
喜んで、参加表明をしました。
企画、運転のたかっさんありがとう。m(_ _)m
今回は囲炉裏の個人山行企画です。
運転のあっこさん、案内のLeoさん、
sawaさん、お世話になりました。m(_ _)m
念願の双門の滝コースを歩けて
さらに素敵な大峰の周回コース
天女の舞まで行けて感激でした
皆さん、ありがとうm(_ _)m
6月29日
18:15 自宅出発〜18:25=18:35 大垣駅発〜19:10=19:18 米原駅 乗り換え〜20:38 新大阪着〜20:48 地下鉄梅田線新大阪発〜20:58 桃山台着〜21:05 皆さんと合流〜
22:10=22:40 オークワ橿原畝傍店 たかっさんと合流、買い出し〜23:00 パーキングに駐車〜23:30=0:30 観音峰登山口休憩所にて宴会、 (泊) 観音峰登山口休憩所
6月30日
0:30=4:30 仮眠〜4:30 起床、準備〜5:00 朝食〜5:40 出発〜5:50 熊渡着〜
6:00 出発〜6:05 川迫川橋〜登山口〜6:35 双門線、カナビキ尾根分岐〜6:45 白川八丁〜6:55 渡渉@〜7:05 渡渉A〜7:10=7:15 休憩〜
7:25=7:30 釜滝 休憩〜8:00 渡渉B〜8:15=8:25 休憩〜8:20 トラバース〜
8:40=9:00 一番滝 休憩〜9:05 吊り橋〜はしごの連続〜10:15=10:25 休憩〜
10:40=10:50 双門の滝 休憩〜11:20=12:00 双門探し〜13:20=13:30 河原小屋跡 休憩〜14:10 鎖〜15:40 垂直梯子〜15:45 空中回廊〜分岐〜16:15 吊り橋〜
16:20 狼平避難小屋着〜片付け〜準備〜17:00=18:30 夕食 冷しゃぶサラダと焼そば〜21:00 就寝 (泊) 狼平避難小屋
7月1日
4:20 起床〜準備〜5:00 朝食〜片付け〜
6:05 出発〜吊り橋〜6:10 分岐〜6:20 高崎横手分岐〜6:30 日裏山に〜6:40 日裏山 山頂 (1725m)〜6:50 登山道に合流〜6:55 登山道上の日裏山〜
7:20 細尾山辺り〜7:40 弥山辻〜7:45=7:50 明星ヶ岳 山頂(1894m)〜8:00 弥山辻〜
8:15=8:20 八経ヶ岳 山頂(1914m)〜8:25 オオヤマレンゲ入口〜8:35 オオヤマレンゲ出口〜
8:50 国見八方覗〜9:00=9:30 弥山 山頂(1895m) 天河奥宮〜10:05=10:35 狼平避難小屋 撤収〜
10:35 狼平避難小屋 出発〜10:55 高崎横手分岐〜11:05 頂仙岳分岐〜11:10=11:15 頂仙岳 山頂(1717m)〜11:25 頂仙岳分岐〜11:45 ナベの耳〜
12:05 カナビキ尾根分岐〜12:10 P1518m 分岐〜トラバース〜12:25 地蜂国有林尾根〜12:35=13:05 天女の舞 ランチ〜13:50 林道に合流〜
14:20 双門線、カナビキ尾根分岐〜14:40=14:50 川迫川橋 下山〜14:55 出発〜15:15=16:15 天の川温泉〜17:10=17:15 パーキング たかっさんとお別れ〜
18:10 大阪 sawaさんとお別れ〜18:30 新大阪 Leoさん、あっこさんとお別れ〜18:34 新大阪駅発〜19:55=19:59 米原駅 乗り換え〜20:32 大垣駅着〜20:40 帰宅
6月29日
18:15 雀聖に大垣駅まで送ってもらって出発します
18:25=18:35 大垣駅発の米原行に乗ります。
本当はもう一本前の電車に乗る予定でしたが、、ジュニアが帰ってきていて、、夕飯の用意で遅れて乗れず、
車中は今回の双門線コースの予習と東北の山旅の計画を練ってました。
19:10=19:18 米原駅で新快速に乗り換えて、
20:38 新大阪着です。大きなザックと靴を入れたボストンを抱えて、地下鉄に乗り換え、、JR新大阪駅からは距離があるので急ぎます
20:48 地下鉄梅田線新大阪に、何とか滑り込みセーフで乗りました。
雀聖が単身赴任で住んでいた江坂を過ぎて、
20:58 桃山台に着きました。
どこの出るの??わからない、、(汗)
Leoさんに電話して
21:05 やっと、皆さんと合流です。
お待たせしました。m(_ _)m
たかっさんと合流予定の橿原に向かいます。
22:10=22:40 オークワ橿原畝傍店でたかっさんと合して、食材の買い出しです。
2台で出発して、
23:00 パーキングにあっこさんの車を駐車して、たかっさんの車で向かいます
23:30=0:30 観音峰登山口休憩所に着きました。
ここで、、テントが無い事が発覚、、(汗)
高齢女子??の私が一台あったテントを借りて寝ることになりました。
皆さん、すみません。m(_ _)m
ささやかな宴会をして、でも、、骨付きチキンを肴に、、ビールで乾杯。その後、、ワインも、、。
あっこさん、車に酔ったそうで、、アルコールはほとんど口にせずで、、体調悪そうでした。
テント、、ありがとう、、。m(_ _)m
0時を廻り、就寝です (泊) 観音峰登山口休憩所
6月30日
0:30=4:30 仮眠、テントのお蔭でぐっすり眠れました。ありがとう。m(_ _)m
朝、、Leoさんが朝食の支度をしてくれました。
4:30 起床、準備
私はコンタクト入れたり、歯を磨いたり、着替えたり、化粧もあるし、、、(汗)
5:00 朝食
据え膳でかに雑炊で朝食です。
ありがとう。おいしかったです。
5:40 支度をして、熊渡に出発します。
重量を計ってもらって、、13キロの私は、、共同装備の焼きそばと野菜を受け持ち、、
ウェストポーチと共同装備を入れて、14キロほど、、久しぶりの重量です。
5:50 熊渡に着きました。
路肩は一杯車が停まっていて、昨日からの人たちかも、、
少し先に停められました。
6:00 準備をして、出発
私はみれさんから譲り受けた65Lの大型ザックです。
川迫川、、綺麗です
6:05 川迫川橋、、ここから、入ります
前を歩いている方が、、kitayama-walkさんでした。
籾糠山以来でしたね。
日帰りで3度目の双門コースらしいです。
軽装備で、軽快に歩いて行かれて、、その後会う事はありませんでした。追いつけず、、(汗)
登山口、、有名な双門コースの案内図、そして河原小屋が流出の案内
最初は林道歩きです
白川八丁を眼窩に見ながら、、フユイチゴも食べてみる、、ちょっと酸っぱいな、、。
6:35 双門線、カナビキ尾根分岐です
このまままっすぐ行けば、カナビキ尾根、私たちは左手の双門線に、、帰りは地蜂国有林尾根から林道に降りて、右手から降って来ました
6:45 白川八丁に出ました
山用マットがジュニアのところに行っていて、、今日は銀マットです。脇に出ていて、、ひっかかりそうで。梯子、鎖コースには不向き、、(汗)
一の滝のところでLeoさんに「邪魔なら、畳んでザックに入れたら、、」と、、アドバイス受けました。
今日は大きめの65Lなので、入りました。(汗)
そうです、、こういう時ザックの中に入れるか、でなければザックカバーで覆うのが良いです。
休憩の時も敷きマットになりました。ありがとう!
6:55 渡渉@です。
何とか、渡りましたが、今日は水量が多いようです
水はきれい、、荷物が大きくて、私はへっぴり腰です。(汗)
7:05 渡渉Aも何とか渡り切りました。
こちらのお二方は靴を脱いで、渡りました。
裸足は滑って良くないかも、、サンダルに履き替えても良かった、、かも?
7:10=7:15 休憩を入れます。すかさず、、パンを食べます。(汗)
7:25=7:30 釜滝に、休憩します
きれいな澄んだ水です
これから、、梯子、、
このあたりはまだ序の口、、。
発電所の上に出ました。
木製の道は、ちょっと、湿っていて滑りそう、、慎重に行きます
沢沿いを歩きます
堰堤に、、落石か、、有名なこの梯子は、、脇を歩きました。(汗)
崖のようなところをよじ登って、、傾いた梯子は脇を通ったり、、体を傾けて通ったり、、それぞれ歩きます
このあたりは、、標識もあります
沢の高みを歩きます
気持ちの良い沢、、きれいな水
8:00 渡渉B 先行のグループの人に石を置いてもらって、、渡渉です。感謝
こんな景色も好きです
さらに進みます
テープがあり、、沢を登って行きます
8:15=8:25 休憩します。おやつ休憩ですう。ゼリーを食べます。(^−^)V
8:20 トラバースです
どうやったら、いいの??
アドバイスしてもらって、、、進みます
何とか、、渡りました
ここに一歩、、、足が届かなかった、、。
次は梯子に
よじ登って、、梯子にたどり着きます
さらに続きます
一番滝に、、やれやれ、やっと着きました、
8:40=9:00 一番滝 休憩します。
おやつもおいしい、、草餅、、食べて満足 (^−^)V
Leoさんとなぜか、、ザック、お揃でした、、(汗)
レディースなのに、、聞いたら、、どなたかの遺品だそうです。彼女のご冥福を祈ります。
カメラもお揃だった、、、、帽子も出かける前に付け替えたけど、、グレーのモンベルキャップだったら、、、、完全にペアルックでした、らら、(-_-;)
好みが似てるのか、、いえいえ、偶然です。
スイスロール一袋、一気に食べちゃうような人とは、、似てません。きっぱり、、。
ちなみにあっこさんも同じ型のザックを持ってらっしゃるようですが、こちらは同じザックでうれしい。
彼女は今日は素敵なピンクとブルーのザックで、シャツも同系色で、おしゃれです。p(*^-^*)q
9:05 吊り橋で記念撮影
吊り橋からの滝
今度は木の根っこをよじ登り、、帰ったら、、いつもとは違う筋肉痛でしょうね、、(汗)
木の根っこ、ロープ、鎖、梯子の4点セット、、
沢沿いを歩く
岩を潜り抜ける、、梯子を登る
この辺りは、はしごの連続です。アトラクションは続く、、、。
とにかく登る、、、
馬の背、、痩せ尾根もあり、、梯子もいやですが、、登りやすいので感謝。
はい、、ポーズでたかっさん。
梯子は続く、、右のような梯子、、下が丸見え、、いやらしい梯子です、、(汗)
木の根っこを掴んで、、登る。仙人ーが見えてきました
鎖も掴んで
ひたすら登ります
この辺りで、、ピークです。休憩したいと、、
先の双門の滝 展望台で休みましょうと、、言われましたが、、
10:15=10:25 休みます。きっぱり、、。
仙人ー、テラスに向けて降ります
10:40=10:50 双門の滝で休憩
今日は8年ぶりの短パン姿、、沢で濡れても大丈夫なように、、 (^−^)V
長ズボン大事にザックの中に、、入ってます。
ばんざい、、ここまで来れました。\(^o^)/
展望 山上ヶ岳方向??
また、、梯子の連続
11:20=12:00 ここでザックをデポして、「双門」探しに出かけます
登山道から入って、、なぜかビール瓶のケース、、
薄い踏み跡を辿ります
ワイヤーがいっぱいあって、、昔の木材運搬用、、?
このケルンを見落として、左に行ってしまった、、。
踏み跡が無くなり、、時間もかかったので撤退しました。
が、、このケルンの先にテープありました。行って見たかった。
この先に双門の滝のいわれの双門があります
仙人ー前テラス(双門テラス)より10分余り登った辺から、左へトラバースしてルンゼを渡り稜線を越え、
岩伝いに急斜面を下った所に“幻の双門”があるようです。
戻って、出発
12:20 ピークを巻いて、梯子で降って行きます
この下の河原に出ると流出した河原小屋跡が、、しかし、、ここから先が長かった。
ふむ、、先は長し、、雨も降ってきて、カッパ装着です、、(泣)
かなり、、降って、、崎の休憩で手袋をはめ忘れていて、、鎖を掴んで降るも、、泥で滑って、、転びそう、、危機一髪でした。(汗)
岩をトラバースして
河原に降りましたが、、河原小屋跡は、、
こんなところも過ぎて
渡渉もして、、
滑の滝
弥山の標識を過ぎると
13:20=13:30 河原小屋跡、、川が濁流で氾濫して、、大きな岩がごろごろ、、唖然、、
途中で休憩してると、、団体さんがみえました
日帰りでカナビキ尾根からここに来て、、この先まで行かれるそうです
こんな感じで、沢を歩いて行きます
プチ双門、、(汗)
オタマジャクシが、、いっぱい
九寨溝みたいな水
14:10 鎖を登り、、沢沿いに歩きます
梯子、、隙間がいやらしいけど、、梯子が無いと登れない、、感謝です。
釜
流れが気持ち良い、、何やら説明中のLeoさん、、何だったか、、
そうそう、渡渉でした(汗)
大好きな景色
14:30 先ほどの団体の方は、、ここから戻られるようです
この感じも好き!
さらに沢を進みます
梯子も、、百以上はあります、、数えてませんが、アトラクションとしては最高です。(^−^)V
14:30 岩を登ります
見守るLeoさん、
落石もなんのその、、下が見える、、梯子もだいぶ慣れて来ました
15:30 滝
最後のアトラクションはまだ、、、
沢、、渡渉
よじ登って、、
やれやれ、、
15:40 垂直梯子に来ました
2番手で登ります。割と簡単に登れました。(^−^)V
15:45 そして、、空中回廊、、ここも、、思ったよりも怖くなかった
ピース、、(^−^)V
狼平はまだかしらん、、。
まだまだ沢を行きます
ここの降りが、、いやらしかった
あと少し、、
ここを渡ったら、、
16:15 分岐に出てすぐに
16:15 吊り橋に、、狼平避難小屋はすぐそこ、、
16:20 狼平避難小屋に着きました〜\(^o^)/
10時間20分、、長かったです。
荷物を整理して、女性チームは2階に寝ることにして、
汗臭い体を河原に行って、タオルで拭いて、戻って着替えをします。
さっぱりしました。(^−^)V
17:00=18:30 夕食 冷しゃぶサラダと焼そば
階下ではLeoさんが夕食の準備、、ビールで乾杯して
冷しゃぶサラダ、、茹で汁は明日の味噌汁に
そして、、焼きそば、、
アルファ米のお米にお湯を注いで、、冷めてから、明日の朝食用のおにぎりを握ります
塩があってよかった
2階のスペース
食後は持参の焼酎のお湯割りで、、歓談
21:00 就寝します
夜中にトイレに起きて、、戻って寝ようとしたら、、
風除けの紙が貼ってあったのが風に揺れて、、音がして、、「キャー!」
怖かった、、(汗)
しばらく寝られなかった、、(泣)
(泊) 狼平避難小屋
念願の双門の滝遡行が出来て、最高です。
ありがとう。m(_ _)m
皆さんのおかげです。
前からネットで見ていて、いつか行きたいと思っていたコースでした。
今日の沢の渡渉はなかなか難しかったですが、
無事に楽しく歩けたのも、皆さんと歩けたからです。m(_ _)m
明日の周回コースも楽しみ、、(^−^)V
オオヤマレンゲに会えたらいいな、、。
6月29日
*行き 観音峰登山口休憩所まで 5時間15分 (桃山台まで 2時間45分+車 2時間30分(買い出し 30分含む)
(泊) 観音峰登山口休憩所
6月30日
*登山口まで 10分
*行動時間 10時間20分(休憩時間 1時間10分+双門探し 40分)
カナギキ尾根分岐まで 35分
釜滝まで 40分(休憩時間 5分)
釜滝 5分
一の滝まで 1時間10分(休憩時間 10分)
一の滝 20分
双門滝まで 1時間40分(休憩時間 10分)
双門滝 10分
双門 分岐まで 30分
双門探し 40分
河原小屋跡まで 1時間20分
河原小屋跡 10分
狼平避難小屋まで 2時間50分
(泊) 狼平避難小屋
7月1日
八経ヶ岳周回コース
*行動時間 4時間(休憩時間 1時間25分)
高崎横手まで 15分
日裏山分岐まで 10分
日裏山 山頂往復 20分
細尾山まで 20分
弥山分岐まで 20分
明星ヶ岳 山頂往復 20分
八経ヶ岳まで 15分
八経ヶ岳 山頂 5分
弥山まで 30分
弥山 山頂 40分
狼平避難小屋まで 35分
降り
*行動時間 4時間5分(休憩時間 1時間)
高崎横手まで 20分
頂仙岳分岐まで 10分
頂仙岳山頂まで 10分
頂仙岳 山頂 5分
頂仙岳 分岐まで 5分
なべの耳まで 15分
カナビキ尾根分岐まで 25分
P1518m 分岐まで 5分
地蜂国有林尾根まで 15分
天女の舞まで 10分
天女の舞 30分
林道出合まで 45分
林道出合 10分
カナビキ尾根分岐まで 20分
川迫川橋まで 20分
*帰り 5時間45分(車で 3時間35分(温泉 1時間)+JR 2時間10分)
二日目に続く
*画像協力ありがとうございました。m(_ _)m
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