820 ブンゲン撤退そして小谷山 U
滋賀県 長浜市 標高495m |
---|
H25年3月31日 |
ミツルさん、びーさん モモさんと4人 |
ブンゲン 奥伊吹スキー場〜若竹荘〜取付き口〜 沢渡渉 2回〜登山口〜尾根 雷、、、撤退 ピストン 小谷山 小谷山戦国ガイドステーション駐車場〜 出丸跡〜間柄峠址〜金吾丸跡〜車止め〜 番所跡〜御茶屋跡〜御馬屋、馬洗池跡〜 首据岩〜黒金御門跡〜大広間跡〜 本丸跡〜御局屋敷跡分岐〜中丸跡〜 京極丸跡〜小丸跡〜山王丸跡〜 六坊跡〜清水谷分岐〜岩尾〜 大嶽城跡〜小谷山 山頂〜長田屋敷跡分岐〜 福寿丸跡〜山崎丸跡〜清水神社〜車道〜 小谷戦国歴史資料館〜 小谷山戦国ガイドステーション駐車場 |
小谷山 山頂にて
今日はテントサイト企画がボツになって、、
モモさんとびーさんとミツルさんとで、山に行くことになりました。
行き先はブンゲン、、 前日の予報がよくなく、、一旦は金華山縦走になりましたが、
曇りのち晴れの予報で、ブンゲン企画に戻りました。
奥伊吹スキー場に駐車して出発しましたが、、
尾根に取り付いたあたりで、、 雷が2回鳴りました。
びーさんにウェザーニュースで見てもらうと、、
雨雲が通り抜けるらしい。
泣く泣く下山します。
転進先は 琵琶湖の北東部あたりが、雨雲がない、、
では、時間的に山本山か小谷山です。
小谷山に向かうと、降ってない、、(^−^)V
峠から、ちゃちゃっとピストンのはずが
いつの間にか、、下から周回案に、、(汗)
早速準備して、登ります。
途中で降られても、駐車場に戻れば、 東屋があるので、
さっさと下山すればいいね、、、と。
山頂まで、モモさん解説の山城の遺跡を見ながら、登って
山頂で鍋、ぜんざいランチ
周回して、下山
東屋でティータイムと、まったりとした山行でした。
3月31日
ブンゲン
6:30 自宅発〜6:50=7:00 関ヶ原町集合〜7:10 笹尾山駐車場〜7:45=8:00 奥伊吹スキー場着〜支度〜
8:00 出発〜アルカンデの傍を歩く〜若竹荘〜取付き口〜8:20 沢渡渉 2回〜8:25 登山口〜尾根
8:35 雷、、、撤退〜8:40 沢渡渉 2回〜8:50 若竹荘〜8:55=9:00 奥伊吹スキー場駐車場着〜移動〜
小谷山
9:40=9:55 小谷山戦国ガイドステーション駐車場着〜支度〜
9:55 出発〜10:00 出丸跡〜車道〜10:10 間柄峠址〜10:20 金吾丸跡〜10:20 車止め〜
10:25=10:30 番所跡 休憩〜10:30 御茶屋跡〜10:35 御馬屋、馬洗池跡〜10:35 首据岩〜黒金御門跡〜大広間跡〜
10:40 本丸跡〜御局屋敷跡分岐〜10:45 中丸跡〜京極丸跡〜小丸跡〜10:50 山王丸跡〜
10:55 六坊跡〜清水谷分岐〜11:10 岩尾〜11:25 大嶽城跡〜
11:25=12:15 小谷山 山頂 ランチ〜12:15 出発〜12:30 長田屋敷跡分岐〜12:30 福寿丸跡〜12:45 山崎丸跡〜12:50 郡上施設〜清水神社〜車道〜
12:57 小谷戦国歴史資料館〜13:10 小谷山戦国ガイドステーション駐車場着〜13:15=13:30 東屋でティータイム〜14:05 笹尾山駐車場 解散〜買い物〜15:30 帰宅
3月31日
ブンゲン
6:30 自宅を出ます。
6:50=7:00 関ヶ原町の集合地に着くと、、だれもいない、、しばらく待っても来ない、、(汗)
ここは公開登山の時に集合しましたので、、ここと思ってました。
正面の駐車場に行くと、3人が揃って、準備中。m(_ _)m
しかし、、結構見舞いの人とか、、駐車場が混んでます。
この中で、山服姿は浮いてます。
そこで、いつも風花さんと待ち合わせに使う、笹尾山の駐車場を提案して、そこに移動します。
7:10 笹尾山駐車場に着きました
7:45=8:00 奥伊吹スキー場、下のトイレのある駐車場に着いて、支度をします
8:00 出発します。この階段を登って、、
中段の駐車場に、そこからアルカンデの傍を歩いて、
若竹荘に右手から入ります
ここはいつも、お花がきれいですが、、さすが、、まだ咲いてないです。
若竹荘の前から正面の鞍部を目指します
3人は鞍部の谷を避けて、尾根を歩いてます。
8:10 ここが取付き口です。
ここから左手のピークをトラバースする形で、しばらく沢の右岸側を歩きます
レポには取水管のそばを歩くと書いてあったらしい、、。
私は、今回は2万5千分の一の地図のみで歩くつもりで、、いました。
8:20 沢を渡渉しやすそうなところから渡ります
少し登って、、あらら、もう一つ渡渉です。
2回目は少し戻って渡ります
8:25 ここが登山口です。
若竹荘から見ると、右側の尾根が見えてました。
8:35 急登の尾根を順調に登ります。
すると、、雷が鳴りました。
これから、ずっと稜線歩きです。2回目も鳴り、
びーさんにウェザーニュースで確認してもらうと、雨雲が通過するらしい、、。
とりあえず、撤退しました。
8:40 沢渡渉を2回して、
8:50 若竹荘に戻りました
スキー場は結構、車が停まってます。
17日も伊吹野の道は車が多く、走ってました
スキー場??と思ってましたが、こんなに混雑してるとは思いませんでした。(汗)
標高はここで728m、、雪は遅くまでありますね
4月7日まで営業してるようです。
8:55=9:00 奥伊吹スキー場駐車場に着いて、伊吹野の道の駅に移動しながら、転進先を相談します
だいぶ降って来ました。
びーさんのウェザーニュースで確認してもらうと、琵琶湖の北東部あたりは雨雲がない、、
コースタイムで行くと、小谷山か山本山ですね。
とりあえず、近い小谷山を目指します。
小谷山
小谷山は前回2005年5月25日、己高山を敗退して、、峠から登りました。
撤退とか、敗退とか、、よくよく縁のある山です。(汗)
敗退と言っても、己高山を尾根を一つ間違えて、登ってしまって、、
遅くなったので、、移動して、峠から登った山でした。
葉が茂って、首据岩とか、手刀岩、、とか、、山頂近くは少し藪っぽくて、、少し薄気味悪い山というイメージでした。
ので、それ以来登っていませんでした。
9:40=9:55 小谷山戦国ガイドステーション駐車場に車を置きます
道中、峠まで行かず下から登ると、、コースはどんどんと変わっていきます。(汗)
同行のミツルさんは、どこでも着いていきますよ、、状態です。
駐車場には東屋もあって、雨が降ってきてもよさそうです。
最初は食材は置いて、、戻って東屋で食事案が、、
山頂で食べようと、、言うことになって、、食材も担いで登ります。
ミツルさん、トイレから帰って来て、、何時の間に計画が変わりましたかと、(;一_一)
着いていけない状態です。
9:55 出発sますよ〜と、、びーさん張り切ってます。
イワナシ、ヒサカキ、タチツボスミレもお出迎え、、(^−^)V
前回は峠から登ってますので、この道は初めてです
メンバーはと言うと、
ミツルさんは雪の時に、六坊までで撤退で、、谷から降りてきたとの事。
びーさんは初めて
モモさんは峠から両親と30分で登った、、???
道中、、話が合わない、、??
私は、峠から確か1時間近くかかったと、、思いましたが、
モモさんのご両親は健脚ですね、、と驚いてました。
あとでわかりましたが、、モモさんたちは本丸まで、、だったらしい、、(;一_一)
それで、私以外の3人は初登頂と言う事になりました。
10:00 出丸跡に、ここから車道を横切って、右の写真から取り付きます。
ミツルさん、足取りが重い、、昨日の懇親会で飲みすぎ??でも、仲間と楽しいお酒だったようですね。(^−^)V
10:10 間柄峠址に着きました
シハイスミレ、アセビも咲いてます。
そういえば、近くの己高山に登った時もイワウチワが群生していて、花の山でしたね。
クロモジ、、琵琶湖がみえてます
車道に出会って、、登山道を行きます
10:20 金吾丸跡に、
カズミサクラ、、可愛いです。
山頂が見えてきました
10:20 車止めに着きました
山本山がみえてます。
本丸 400m、、大嶽城1km
道中、、向井の尾根が見えていて、周回できそう、、と思ってました
山頂に行って、踏み跡があれば、、行こうと思いました。
小谷山は地図無しでしたので、コースを写真に撮っておきました。
10:25=10:30 番所跡で休憩します。かつては登城
びーさんからおだんご、私は凍らせたはっさく、、まだ凍ってました。(汗)
少し前のNHKの大河ドラマで町おこしで駐車場もガイドステーションも出来て、登山道も整備されたようです
8年前には、、無かった。
虎御前山(信長の本陣のあった山)に琵琶湖、山本山、、曇っても、、良い景色です。
10:30 御茶屋跡に主郭部の最先端の曲輪跡
伊吹山方向、、雲が架かってる、、ブンゲンはやはり止めてよかったと、、びーさん。
ここは雨に降られてない、、良かったですね
10:35 御馬屋、馬洗池跡
三方を高い土塁に囲まれたところです
展望もいいところ
ここで馬を洗ったにかな、、
池にはオタマジャクシが、、
10:35 首据岩
六角氏との戦いに内通した今井秀信の首をさらしたといわれる石、、モモさんモデルで、、(汗)
赤尾屋敷跡分岐ですが、、寄りません
今度はのんびりと、、屋敷跡も見て廻りたいですね
桜馬場跡も寄りませんでしたが、、大河度ドラマのロケの中心地だったそうです。
ここも、次回寄ってみよう、展望地らしい
って、大河ドラマみてないのですが、、。
黒金御門跡、、かなりりっぱな石の門構えだったようです
大広間跡、、お江が生まれたとされる曲輪跡です。
城内最大の広いところ、、
桜も咲くとにぎわうでしょうね、、。
本丸に
10:40 本丸跡
北側に大堀切
御局屋敷跡分岐
ここも行こう、、
10:45 中丸跡、、敵に攻め入られないように枡形虎口を配置してあるそうです
京極丸跡、、刀洗池とか、、前回は鬱蒼としてました
小丸跡、、案内がしっかりしてます
10:50 山王丸跡から山頂が向かいに
いったん降ります
10:55 六坊跡が鞍部です。
清水谷分岐、ミツルさん達は雪の時に、ここで山頂に行かず、この谷を降られたそうです。
谷コースは屋敷跡が多いです、ここも歩いてみたいですね。
ここから、登り返します
ブンゲン方向、、曇ってますね
タムシバが近くにありました
さらにうれしい事には、、イワウチワの群生、、\(^o^)/
己高山も近いので、早咲きのがないかなと思ってましたが
すでに満開、綺麗でした。(^−^)V
斜面に群生
ピンクのアセビも
伊吹山方向、、かなり雲がかかってます
11:10 岩尾に、
登った尾根が見えてます
タムシバが咲いてます
見えてるのは縦走した横山丘陵です。姉川の合戦地
琵琶湖方向、、明るくなってきました
キンキマメザクラ、、可愛い
ここにもイワウチワもあります
群生地に入ってみます
11:25 大嶽城(おおずくじょう)跡に
三角点、、奥が城址、、あそこでランチにします
奥に山頂標識があり、向かいます
11:25=12:15 小谷山 山頂で集合写真を撮って
ランチにします
びーさんのノンアル気分で乾杯
今日はミツルさんのコーンポタージュ鍋と私のぜんざい
びーさん真剣に鍋を覗きこんでます。
この後、少し雨がパラッとしましたが、無事にランチを終えました。
12:15 出発します
山頂からこちら側のルートは福ちゃんがボランティアで整備に参加したルートかな、、
私たちは福寿丸経由で下山します
方向的にこの尾根ですが、峠で撮った写真を見て、確認します
福寿丸通りますね。こちらから降ります
踏み跡もしっかり、、標識もあります。
小谷城戦国歴史資料館あたりが見えてます。
放映中はパビリオンがあり、駐車料金も徴収されてたとか、、
その頃は、高島トレイルに通っていて、よくこの傍を通りましたが、、
登ろうという気はおきませんでしたが
今日登ってみて、良い山と再認識しました。
Boggy会とか、nalcのハイキングに良いかも、、
三姉妹のスミレも歓迎、、
この時期ですので、展望もよい
12:30 甚内屋敷跡分岐
12:30 福寿丸跡に
浅井氏の往時の勢力がしのばれる、大きな山城です。
同じ山城の城ヶ峰の話題も出ましたが、トヨタと町工場位の違いくらいあるかもと、、、、?
あせびも咲いていて、、気持ちの良い道です
12:45 山崎丸跡も、巨大な山城跡ですね。
12:50 郡上施設を廻りこんで行きます。
下が見えてるので、、直接降ってもよいのですが、、、降らず、、(汗)
清水神社から車道で戻ります
ボケ、サンシュユ、ワサビ、、の花
下山して、、戻ります
小谷山山頂方向
12:57 小谷戦国歴史資料館の傍を通り、
出丸下から道を回り込んで、駐車地に戻ります
13:10 小谷山戦国ガイドステーション駐車場に着きました
13:15=13:30 東屋でティータイムします
山頂で食べられなかった、びーさんのフルーツとコーヒーでティータイム
まったりとした山行でした。
14:05 笹尾山駐車場に戻り解散します。
早い時間に解散できたので、帰りにスーパーで買い物して、
15:30 帰宅して、、ラフ君の散歩もしました。
今日は目的の山には行けなかったけど
転進して、まったりと楽しい山行になりました。
小谷山も再認識しました。
歴史散策も出来て、ハイキングで楽しめる山ですね。
ご一緒くださった皆さんありがとう。p(*^−^*)q
ご一緒した方のHP.ブログ
ミツルさん
*登山口まで 1時間15分
ブンゲン途中
*行動時間 55分
登り 35分
降り 20分
*移動 40分
小谷山
行動時間 3時間15分(休憩時間 10分+ランチ 50分)
山頂まで 1時間30分(休憩時間 5分)
ランチ 50分
降り 55分(休憩時間 5分)
*帰り 2時間(買い物含む)