569 風越山(木曽)&阿寺渓谷&柿其渓谷 

長野県上松町 標高1699m 
 H22年9月9日
和たんと2人

鷹鳥屋登山口〜カヤト境〜カヤトの丘〜
風越の頭〜敬神の滝分岐〜
山頂〜展望台 下山はピストン  




カヤトの丘からの展望

今日は和たんと久し振りの山行でした。
昨日は台風、、(-_-;)、、 さてどこに行こうか、、
昨日は仕事でしたし、行き先は和たんにお任せしました。
台風の後は西の方へ行った方が、お天気がいいかなと思ってましたが
和たんが決めたのは、中央アルプスの端の摺古木山と、、、
で、仕事から帰って、摺古木山の資料を揃えて、見直します。
うーむ、、6時半集合では安平路山までは無理だし、
摺古木山だけでも、、悪路の林道を車で行かないといけないなと思い、出かけました。


9月9日
 6:15 自宅発〜6:30 集合〜6:35 大垣IC〜中央道〜7:35 中津川IC〜7:45 R7(旧中山道)〜8:10 R256〜8:25 R8 長野県民の森〜
 8:40 木曽見小屋〜大平峠〜9:00 大平宿〜摺古木山登山口の林道〜雨で諦めて転進
 9:30 R19〜10:00 寝覚めの床〜10:10 林道吉野東野線〜10:20 風越山 鷹鳥屋登山口着
10:30 登山口発〜10:50 山頂まで1k〜11:00 山頂まで820m〜11:10 山頂まで700m〜11:30 カヤト境〜
11:45=11:50 カヤトの丘〜12:05 風越の頭〜12:07 敬神分岐〜12:20 敬神分岐2〜
12:20 山頂〜12:25=12:50 展望地〜12:55 山頂〜敬神分岐2〜13:05 敬神分岐〜風越の頭〜13:10 カヤトの丘〜13:25 山頂まで700m〜
13:30 山頂まで820m〜13:35 山頂まで1k〜13:45 下山
14:30=15:45 阿寺渓谷(千畳岩〜大石〜雨現の滝〜狐ヶ淵、狸ヶ淵〜亀石〜犬帰りの淵〜樽が沢の滝〜島木赤彦の歌碑〜
                 六段の滝〜熊ヶ淵〜牛ヶ淵〜吉報の滝〜砂小屋キャンプ場〜美顔水〜)
16:05=16:35 柿其渓谷(恋のつりばし〜黒淵〜牛ヶ滝)
16:55 R19〜17:30 中津川IC〜18:25 大垣IC〜18:30 解散〜18:55 帰宅


9月9日
 
 6:15 自宅発
   和たんの家に行き、大垣ICから小牧JCで中央道に、中津川ICで降ります。
   他に飯田山本ICで降りてもいけるようです。

 
 7:45 R19からR7(旧中山道)で南木曽に向かいます
    南木曽温泉 R256を行き、蘭高原の南木曽岳登山口過ぎて

 
 8:25 木地師の看板見てすぐに、R8 長野県民の森方面に左折します。
    御天気が怪しくなって、来ました。(-_-;)

 
 8:40 木曽見小屋
   峠に着くと、肝心の摺古木山方面はガスがかかってます

 
 8:47 夏焼山、兀岳登山口を過ぎていきます。
    それぞれ60分、ここも良いねと、言いながら、取り付きの林道口のある大平宿へ


 
 9:00 摺古木山登山口への林道
     さて、高速では御嶽山がぼんやり見えてましたが
     登山口に向かうと、、大平峠辺りから、、ポツポツ雨が、、(-_-;)
     大平宿に着くと、、やはり雨。 この先は悪路だし、、。
     途中の林道もいい感じで、もう少し天気の良い日に来たいねと、 転進が決定。

 
 9:30 R19
    来た道を戻り
、R19に。やはりこちらはお天気が良い。

 
10:00 寝覚めの床
    候補に糸瀬山と前に和たんが登った木曽の風越山が上がって、
    糸瀬山登山口の須原集落を過ぎます。
    糸瀬山は登山道が暗そうだからと和たん。
    和たんの前回のレポ
    http://doratomo.ddo.jp/maro/360/369kazs.html
    前回展望良かったからと、2度目の風越山に行こうという事になりました。m(_ _)m

 
10:10 林道吉野東野線
     さて、登山口は麦草岳に登った時の近く、寝覚めの床から入ります。
      寝覚の床の看板をを右折、ホテルを通り突き当りを左折、
     寝覚郵便局を見ながら狭い道を少し行くと、三叉路に突き当たり(左の写真) 右折してへ進む

     
吉野橋に、手前をまっすぐ進むと、麦草岳に登った時の木曽駒ヶ岳登山道の上松Aコース。
     今日は橋を渡って、木曽古道の案内を見て、まっすぐ進み
、林道吉野東野線の看板を左へ。


 
10:20 風越山 鷹鳥屋登山口着
     和たん、前に来た道なのでスムーズに登山口に着きました。

  
10:30 登山口発

 
10:50 山頂まで1kの看板
    いきなり急登だよとの、言葉どおり、、急登でした。 (-_-;)

  
11:00 山頂まで820m

   急登がカヤトまで続き、ジグザグに道を登っていきます。
    昨日の雨で、道は濡れていて、下りは気を付けないと、滑りそうです。
    ほとんど直登と思えるところも何箇所か出てきて、汗が吹き出ます


 
11:10 山頂まで700m
    登山道はコアジサイが多いのですが、既に終わってます。

 
    樹間から、御嶽山らしい山が見えましたが、、残念ながら、上のほうは雲の中、、、。

 
   麓も見えてます

  
    花は期待してなかったのですが、樹林帯の尾根でも、沢山出会えました。

 
    和たんが前に登った時は12月で、頂上には雪があったそうな、、。

 
    少し明るくなってきて

 
11:30 カヤト境
    カヤト境を抜けると展望地に着きます

 
11:35=11:40  展望地
   ここまで来ると、大展望、、のはずが、、2000mくらいから上は雲、、(;_;)

 
               (↑前回和たんが登った時にみえた御嶽山)      (→ 今回、ちょうど山頂部分が隠れてます)

 
    展望はは余りないけど、お花畑で嬉しいです。


 
  マツムシソウ、タムラソウ、ウメバチソウなど 多くの花が一杯出迎えてくれて、、\(^_^)/

 
   今日の予報では、展望は無理で、雨に降られないだけでも良かったし、 お花も見られたので良かったです。

 
    ススキや笹がかなり伸びてきていて、藪漕ぎ状態です。
    前回は、葉も枯れて、のんびりした感じで、良かったようです。
    この山は、この時期、花はお奨めですが、


    展望と紅葉楽しみながら、秋か晩秋の方が 高い山も白くなって、
    登山道が葉が落ちて、明るい感じになっていいし、お奨めです。(↑は和たんが12月に登った時の展望です)

  
    昨日の雨で、笹を掻き分けると、、ビショビショ、、、でも暑いので、すぐに乾きますが、、。

 
11:45=11:50 カヤトの丘
    ここで、展望見ながら、おやつタイム
    和たんは、最初はここまでで、私が頂上に登ってる間、展望見てるつもりだったらしいけど、
    あまり展望ないし、藪っぽいので、一緒に登る事になりました。

 
     頂上に行って、戻ってきたら、、雲が上がってるといいねと言いながら、登り始めます

 
12:05 風越の頭
    このあたりも、前回と違う感じらしいです。
    12月で葉も落ちて、明るい感じだったそうです。

   
     緑が濃く、登りもゆるやかになり、ほっとします。

  
12:07 敬神分岐
    敬神の滝コース分岐、しばらくして頂上手前にも敬神分岐の看板があります。

  
12:20 山頂に
    展望は無いので、標識の5分で展望地に向かいます
    
   
     前回は雪で、レイさんの作った雪だるまがありました。

 
12:27=12:50 展望地
    5分では着かないかな〜
    ここでランチにします。今日はゼリーとおでんで簡単に。
    急登で暑かったけれど、ここは風の通り道で涼しい

  
    木曽前岳〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳までの大展望のはずですが、、


       これも前回の展望、、和たんからお借りしました。m(_ _)m 
        木曽前岳〜木曽駒岳〜中岳〜宝剣岳〜三の沢岳の大展望でしたね

  
12:55 山頂を過ぎて敬神の滝分岐を過ぎます

  
13:05 風越の頭
   降りも、このあたりは、風も通って、涼しい

 
13:10 カヤトの丘に
   山頂の向こうはガスの中、

 
    糸瀬山見えますが、恵那山は雲の中

       
          乗鞍岳、奥穂高、御嶽山も雲の中、、

  
     降りはそんなに、藪は苦にならなかったです。

   
13:25 山頂まで700m地点を過ぎ
    山頂まで820m、、湿っていて、滑ります。転ばないように気を付けて下ります。

 
13:35 山頂まで1kもあっという間に過ぎて
13:45 下山しました。

 
   次は阿寺渓谷に行くので、靴はそのまますぐに出発です。
   途中のお店で、野菜を買い込み、お土産に冷やしたみかんを戴きました。美味しかったm(_ _)m

 
14:30=15:45 阿寺渓谷
   ここは渓流沿いには遊歩道がなく、歩いていけないようです。
   砂小屋キャンプ場まで車で約20分、車道を歩くのも結構、距離があります。
   名所を、車で移動して、写真撮りながら行こうと言う事になりました。

 
    最初のところ、岩が面白い。水は緑色だけど、浅いので、そんなに深い色にはなってないです。
    道路もそんなに広くなくて、平日でしたから、ところどころ停めて、写真撮ってましたが、
    休日は、車が多いと、何箇所かある待避所も停めにくいかも、、。

  
  千畳岩、
  このあたりの岩はこんな感じで、切れて、面白い感じです
  この吊橋はもとは林業用の鉄道が敷いてあったそうです。

 
   大石
   水と小石が岩の上でグルグル廻って、岩を削り、こんな模様に。   

  
   雨現の滝
   山の中腹にみえてます

 
    狐ヶ淵、狸ヶ淵
    水がきれいです。暑いので飛び込みたいくらいです

 
   亀石
   川から突き出した頭が亀のようです。

 
    犬帰りの淵
    水が深くて、きれいでした。

  
    樽が沢の滝
    ここは水が螺旋状に落ちていて、面白い感じです

 
15:00 途中の駐車場に
    島木赤彦の歌碑もありました。ここに車を停めて、散策に出るといいかな
    ここに柿其林道とありましたが、先が分からないので、行くのはやめます。

 
    吊橋を渡って、しばらく行くと通行止
    元は遊歩道で先の吊橋まで行けたようですが、先の吊橋は壊れそうで、通行止でした。

 
    六段の滝はあまり迫力なかったです。
    熊ヶ淵は大分降りていくのでパスしました。(^_^;)

  
  牛ヶ淵は水が深くていい感じの淵でした。
  吉報の滝は何が吉報??だったんでしょうか、、。

 
15:30 砂小屋キャンプ場 ここでUターンです
    美顔水もあり、飲んでみました。美味しい水ですが、、効果は??

 
15:45  阿寺渓谷にお入口に戻ります。
     どうやら、この右手のフォレスト木曽の前を通ると柿其渓谷に行けるようでしたが、今回はR19に出ました。

  
16:05=16:35 柿其渓谷
    先日、モモさん達は田立の滝が通行止めで、この先の林道から、
    田立の滝天然公園まで登ったそうですが、行程が長くて、大変だったそうです。
    地図を見ると確かに続いてます。    

 
   ツルボがあります。
   どらさんと来た時も、、ここまで車が入れたねと、、。(^_^;)

  
  恋のつりばし
  揺らさないで下さいと但し書きがあります。
  吊橋は揺れるものですが、揺らすものではないと、、(^_^;)

 
    黒淵
   前回来た時は、もう少し淵まで降りられた気がします。

  
  遊歩道を行き、階段を登って

  
  牛ヶ滝に

  
   ここから、ピストンで戻らず、   恋路峠方面の道にでます

 
   ちょっと、遠回りだったかな、、次回は柿其渓谷の上のほうにも行って見たい

 
16:55 R19に出て
17:30 中津川IC、渋滞もなく高速に、小牧のJCも1キロの渋滞でスムーズに
18:25 大垣ICを出て、帰宅しました。



今日は摺古木山の予定でしたが、登山口近くの大平宿が雨で、転進。
近いところで、風越山に転進しましたが、お天気も良く、花もたくさんあって良かったです
帰りの阿寺渓谷はいつも気になっていたところでしたので、行けて良かったです。
摺古木山はもう少しあとの紅葉の時期に、皆さんと登りたいですね。
和たん、いつもありがとう。m(_ _)m

ご一緒した方のHP.ブログ
和たん

*登山口まで        4時5分(大平宿まで2時間45分+1時間20分)
*行動時間         3時間15分(休憩時間30分)
                  山頂まで 登り 1時間50分 (休憩5分)
                      下り 1時間25分 (展望地へピストン+ランチ25分)
*阿寺渓谷まで移動     45分
*阿寺渓谷           1時間15分
*柿其渓谷まで移動    20分
*柿其渓谷          30分
*帰り             2時間20分

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