525 象鼻山〜南宮山
岐阜県垂井町 標高130m 419m |
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H22年 2月9日 |
kayoさんと2人 |
象鼻山古墳駐車場〜象鼻山〜栗原〜 P298〜毛利陣所跡展望台〜南宮山〜 P392〜林道〜ため池〜南宮大社 |
山頂にて
ここのところ、上石津のパソコン教室に通ってます。
牧田川沿いを車で走ると、象鼻山〜南宮山の山並みの傍を行きます。
いつも、この稜線を歩いてみたいと思ってました。
6日にkayoさんを誘って、気になっていた象鼻山〜南宮山縦走を計画しました。
ところが、6日は朝起きると雪、、予報は一日悪いので、諦めて、延期に。(;_;)
8日は雪がたっぷり積もって、歩けそうです。予報もなんとか、持ちそう。
GPSを、ネットでゲットして、デビューと出かけました。
ところが、前日練習していて、、いざ電源入れたら、電池切れ、、(^_^;)
予備電池も車の中、、用意したレポと地図とコンパス頼りの山行となりました。
(歩いた山並みです)
2月8日
8:10 自宅発〜8:30 南宮大社駐車場集合〜8:45象鼻墳駐車場
8:50 出発〜9:05 広場 3号古墳〜9:15 山頂 1号古墳〜9:18 1号鉄塔〜
9:30 栗原九十九坊〜9:45 分岐〜9:50 35番鉄塔〜10:00 三角点 栗原(235m)〜
10:05=10:15 35番鉄塔 休憩〜10:25 峠〜10:30 村界〜10:55 P298〜
11:25 南宮大社からの道と合流〜11:30=12:00 毛利陣所跡展望台 ランチ〜
12:25 南宮山(419m)〜13:00 P392〜13:25 林道に〜13:30=13:35 休憩〜
13:40 林道合流〜13:45 ため池〜13:55 車道〜14:05 下山 南宮大社駐車場
14:20 象鼻山古墳駐車場 解散〜14:45 帰宅
朝 南宮大社に集合して、私の車をデポして、kayoさんの車で象鼻山に向かいます。
念のため、アイゼンとわかんを用意して、支度をして出発。
入口からは林道を、歩き出すと気温は思ったより暖かく、雪も緩んでます。
ここは3世紀後半から6世紀にかけて、62基の古墳があったそうです。
広場にでると、東屋に三号古墳と神社があります。
山頂に向かいます。展望はまずまず、美濃の山や金華山、百々ヶ峰もみえてます。
ここが山頂?一号古墳らしいですが、標識無し。先に下って。
2号古墳を通って、1番鉄塔に出ます。
今日は養老の三角点さんのレポと仲よし中年夫婦のホームページの日野さんのレポを参考に歩きました。
1号鉄塔からは32番鉄塔には行かず、右側の道を行きます。
昨日は好天だったので、何人かの人の踏み跡もあり、分かりやすい。しかし、地図読みの練習も兼ねて歩く。
赤い布やオレンジのテーブルクロスのカットした紐や、赤テープなど結構目印もあります。
栗原九十九坊に出ました。
ここは奈良時代に百余坊の寺院があったと伝えられてます。
ここで栗原の集落から来た道と合流して、、
しまった、(^_^;) 連理のサカキ、探すのを忘れました。(;_;)
さらに北西に向かっていきます。雪がだんだん出てきました。
34番と35番鉄塔の分岐です。34番は展望あるらしいけど、35番に進みます。
35番鉄塔に出ました。さて、、三角点探しです。かの「点の記」の柴崎さんの観測によるものらしい、、。
レポの記述を頼りに探します。
地図を見ると、どうやら、少し戻って先ほどの分岐からすぐらしい
戻って、すぐの藪の中、三角点「栗原」がありました。良かった。見つけられました。(^^)v
さて、35番鉄塔に戻って、今日は雀聖のフランスパンサンドと珈琲で休憩です。
分岐で36番鉄塔に向かわず、
養老方面や麓の展望。レポを読み返してるkayoさん。
プラスチックの階段を降って、まっすぐ196番鉄塔に向かわず、左へ
界石 宮代と栗原です。 しばらく行った三叉路はここも左に行く
峠のようなところに降り立つと、左は乙坂(おっさか)からの道です。ここは登ります。
倒木を掻き分けて、テープもあります。
P298に、展望が少しあり、歩いてきた35番鉄塔や197番鉄塔が見える
ここは左に派生した尾根に行きたい感じがしますが、このまままっすぐ進みます。
痩せ尾根が続きます。
しばらくなだらかなところを歩くと、南宮大社からの道と合流。
こちらの道は良く踏まれてました。
山神石を過ぎてすぐに、毛利陣跡展望台に着きました
少し天気が崩れてきて、展望はうっすらと見えてます
ランチはうどんとデザートに雀聖のエクレアです。寒くも無くて、丁度良いランチタイムでした。
ランチ後、時間もあるので、三角点まで行きます。こちらも踏み跡がしっかり付いてます
前に来た時は、すぐだった気がしましたが、降って、登って、また降って、、(^_^;)
結構アップダウンがありました。
さて、山頂です。集合写真を撮って、戻る??先は踏み跡がありません。
展望台に戻って南宮大社へ降る、踏み固められた道はあまり歩きたくないので、相談します。
地図を見ると、P392かP342まで、なだらかピーク上の道です。
少し先まで行ってため池に下りると林道があり、車まであまり歩かなくて済みます。
時間もまだ早いので、進む事にします。
しかし、結構雪が深くなって、深いところは、、膝上まで嵌ります。(^_^;)
赤い布の目印もあります。ここでラッセル交代です。
余り先まで進むと、戻るのが大変なので、P392あたりから、降って行こうかと相談します
展望があります。大体の位置はつかめて、麓も見えました。
そろそろ降って行こうかと話してると、赤い目印も降ってます。
ここはそんなに急なくだりではないので、降っていきます
オレンジのテーブルクロスさんも降ってる。ややなだらかなところに出てから、
少し急な降りに、なりました。
また、なだらかになって、その先が降って、前に朝倉山がみえてきました。
上り返しも大変そうなので、横にトラバースしてちょっと回り込んで、多分、、、ため池の方に向かいます
降ろうとすると、急な斜面で、下りやすい南に方向変えて、
戻る形で、林道に降り立ちました。どうやら、ため池の上の林道に出たようです。
ここが今日の難所、、(^_^;) 倒木をくぐって、またいで、回り込んで、行きました。
安全な場所に来たので、珈琲と甘いもので休憩します。
先で林道が合流して、車の轍もあり、池に出ました。
ここは里山散策で来ています。南宮大社も近い
地図を見返してみると、池の中ほどのこのあたりがなだらかな斜面です。
赤布さんも朝倉山に行かずに、途中から東に下って、このあたりに降り立ったのかもしれないなと思いました。
朝倉山の下の道に出ました。
10分ほどで車のある南宮大社の駐車場に着きました。
今度は私の車で、象鼻山の駐車場までkayoさんを送って解散しました。
kayoさんありがとう。
お陰で気になっていた、山が縦走して歩けて、雪山歩きも楽しめました。
これだけ歩いて、3時前には帰宅できましたので、近場の山は、この時期楽しめていいなと思いました。
忘れた連理のサカキは宿題ですね。(^_^;)
*登山口まで 35分
*行動時間 5時間15分(休憩時間45分)
*帰り 25分
(赤線は大体歩いたコースです)