522 鳳来寺山

愛知県新城市 標高684m
 H22年 1月26日
どらさん、オモニさん、ピーちゃんと4人
パークウェー駐車場〜東照宮〜田楽堂、本堂〜
馬の背岩〜医王院〜胎内巡り〜本堂〜
六本杉〜山頂〜瑠璃山〜山頂〜天狗岩展望台〜
鷹打場展望台〜東照宮〜パークウェー駐車場


山頂にて

昨年エコミュージアムの観察会で何度かどらさんとご一緒して
年が明けたら、三河に伺いますと約束していました。
最初19日の予定でしたが、都合で一週間延期になり、26日に出かけました。
久し振りのオモニさんやピーちゃんも一緒です。(^^)v
今日は良いお天気。南アルプスが見られたらいいなと思い出かけました。


1月26日
 6:15 自宅発〜6:25 JR大垣駅〜7:30 安城駅〜8:50=8:55 本宮山駐車場〜9:50 鳳来寺山駐車場〜
10:00 出発〜10:10 行者越分岐〜10:15 東照宮〜10:20 田楽堂、本堂〜10:40 馬の背岩〜
10:50 胎内巡り〜11:00 本堂〜11:10=11:25 鏡岩 休憩〜11:35 勝岳不動、六本杉〜
11:50 奥の院〜12:00 東屋〜12:05 山頂〜12:15=12:20 瑠璃山〜12:35 山頂〜
13:00=14:00 天狗岩展望台 ランチ〜14:20 巫女岩、高座岩〜14:30=14:45 鷹打場展望台 休憩〜
14:50 分岐〜15:10 東照宮〜15:25 鳳来寺山パークウェー駐車場
15:30 出発〜16:20 本宮山駐車場
〜17:45=18:04 安城駅〜19:10 大垣駅〜19:20 帰宅


 
自宅をくらいうちに出かけます。(^_^;)
大垣始発のJRで出発。電車は通勤の方で満員に、、一人登山スタイルで浮いてますが、、、。(^_^;)
安城駅でどらさんとピーちゃんと合流してR1で豊川〜R151本宮山駐車場に

 
ここでオモニさんと合流して、R32鳳来東栄線に入り、

 
途中、道の駅に寄りました。
看板にしたがってパークウェーを行き、駐車場に着きました。
パークウェーは無料になりましたが、駐車料金500円は払います。

 
支度をして出発。

 
車道を行くと、展望がいい

 
行者越の分岐、
どらさんは私とピーちゃんを行者越の登山口において、ここで合流したかったらしいけど (^_^;)

 
東照宮に。日本三大東照宮の一つ
この東照宮は「松平広忠の夫人伝通院於大の方が鳳来寺薬師如来に祈願して、家康が生まれたとされ、
その因縁により3代将軍家光が造営したもので、日本の三東照宮の一つとなっています。
想像よりも小さく華やかな感じはなかったけど、国の重要文化財に指定されてます

 
階段を下りて、右折していくと、可愛い狛犬がお出迎え

 
本山である鳳来寺本堂に到着します。7
文武天皇の勅命により利修仙人が開山したという、歴史ある寺院です。

 
田楽堂からの展望も素敵です。
どらさんはここから、馬の背岩まで行っておいでと、、
あそこにみえる、、東屋まで、、(^_^;)

 
オモニさんと出発する。不動院跡の脇から下っていきます。
階段が狭くて急です。
うしろからピーちゃんが追っかけてきてくれて、案内してくれました。m(_ _)m
医王院、ここは西国八十八箇所のお参りが出来る。
薄暗くて、ちょっと夜は近づけない感じです。(^_^;

 
台風の影響か、結構倒木がありました。
ようやく登山道らしくなる。岩や木の根も混じり、降って行きます
尾根の降りで、岩の上を渡ると、東屋のある展望台に到着した。

 
鳳来寺山の眺めが大変素晴らしい。
今日は、お天気も良くて、岩と緑と青空と素晴らしいコントラストです。

 
ここから先、降っていくのはは禁止になってました。
山たまごさんが1年前に登られてるけど、その後禁止になったようです
帰りの鷹打場の眺望もなかなか素晴らしかったが、この馬の背展望台からの眺めも良かったです
田楽堂の方を見ると、どらさんが手を降ってる。ヤッホー。
どらさんを待たせてるので、戻ります。

 
行きの道を戻り、医王院に
ここに胎内巡りがあるよと、ぴーちゃんに教えてもらっていく。

 
うすくらい中を行くと、すぐに外に出ました。

 
この上の石仏を行くと、上にでられるかと思ったけど、そのまま戻って、石段を登り、本堂に

 
どらさんが、待ちくたびれていた?すぐに出発。

 
鎮守堂の脇から奥の院、そして山頂へと向かうルートです。
丸太で作られた橋を渡ると手すりの設置されている急な階段を登っていく

 
鐘楼は屋根は崩壊状態でした、、。(^_^;)

 
途中展望の良さそうなところで、岩の上の出て珈琲タイムです

 
スイートポテトと珈琲を出そうとして、おっとっと、、ポットの蓋がカランコロン、、(-_-;)
すみません、取りにいけないです。m(_ _)m
ここは素敵な展望で、馬の背の東屋も本堂も見える

 
登山道に戻り、階段を登りきると東海自然歩道と書いてある道になります。

 
ここからは登山の雰囲気になってくる。
ゴツゴツとした岩の道だったり、散策路のような階段を行きます。

 
勝岳不動明王です。真新しい。
祠の脇には大きな鏡岩と呼ばれる大きな岩壁があります。
岩の上から湧水が落ちている。

  
さらに少し進むと六本杉。ちょっと傍まで行ってみる

 
かなり太い樹がありますが、切ってあるのもあり、どれがそうだったかな??

 
この辺りから景色が良くなり、高い樹が六本杉の頭?また、急な登山道を歩き、稜線に出ると

 
奥の院(621m)に到着します。
色あせた朱と白の建物があった。その奥にもつながっているけれど、大分傾いてます

 
裏手の岩場からは、景色が良く、三河の山々の展望や風の丘もみえます。。

 
行きに集合した本宮山もみえます。遠くまで来ました。

 
奥の院から山頂までは稜線歩きとなりますが、木々が眺望を邪魔をしていて、すっきりとはみえません、。
東屋の休憩所がありますが、これも大分古い感じです。

 
こんな明るいところも歩いていくと、

 
奥の院から約10分ほどで三等三角点の埋まる鳳来寺山の頂上に到着しました。

 
山頂は木々が眺望を邪魔をして、展望がないので、集合写真を撮って、少し先の瑠璃山に向かいます

 
まだ、大分先かと思って、岩場をトラバースすると、べらさんが「あれ!」
良く観ると、瑠璃山の立て札。(^_^;)

 
この岩場が瑠璃山のようで、回りこんで登ると、山頂。

 
展望が良い。前に棚山、宇連山、明神山に、うしろに白い山が見える

 
棚山の瀬戸岩も見える。前の馬の背みたいな岩場に、ご夫婦が休憩して見えた。
瑠璃山山頂は狭いので、すぐに降りて、

  
馬の背みたいなところに行く、ランチはここでも良いかと思ったけど、コンロが不安定で天狗岩まで行く事にしました。
奥に浜松のビルがみえます

 
この先は棚山まで縦走できます。
ちょっと興味があって、覗いてみましたが、ぐっと降っていて先が見えません。(^_^;)
このあたりから、山たまごさんは降りられたようですね。

 
鳳来寺山山頂に戻り、帰りは周回ルートで下山。
山頂付近はエビフライがたくさん落ちている。りす君かな?

 
山頂から東側のルートから歩いていく。
滑りやすい斜面を下っていくと、木の根っこや岩などあり、尾根の歩きです。

 
軽いアップダウンはありますが、快適な尾根歩きでした。

 
山頂より10分ほどのところに天狗岩と呼ばれる展望の良い場所に到着しました。

 
天狗岩の南側は切れ落ちていて、気持がいい。東屋は壊れていて、使用禁止です。

 
外の岩場でランチにします。今日はどらさんの海鮮鍋、オモニさんの焼き鳥。ピーちゃんの漬物など戴きました。m(_ _)m

 
素晴らしい展望です。アンテナが見えて、富幕山も。

 
海も見える。天狗岩からルートに戻って、稜線を東へと歩いていく。

 
南アルプス展望台があり、少し登ると、岩場の上に
ここの岩に水がたまってましたが、凍ってました。稜線に出ると、今日は結構寒かったです。

 
瑠璃岩の先のところと同じような展望でしたが、振り返ると山頂方向が見えました。

 
10分ほど歩くと巫女石・高座石と呼ばれる場所に。

 
案内があり、その周辺にケルンのように石が積み重ねられていた。
「これが巫女岩?高座岩?」、「後ろの岩かしら??」よく分かりませんでした。黒光りする石も、、なんだろう??

 
P577を南へと方向を変え、尾根を下っていく。

 
すぐに分岐があり、鷹打場の案内があります。

 
鷹打場は分岐からすぐの所にあり、尾根が突き出た感じの岩場で、テーブルもセットされてました。
ここでティータイム。いかにも、鷹狩をしていたような、展望の良い。気持の良い場所です。
先ほどの東屋も見えます。

 
鷹打場から、分岐に戻って、山をトラバースして、歩いていく。

 
歩きやすい道でしたが、台風の影響か倒木もあり、回り込んでいくルートもありました。

 
10分ほど下っていくと東照宮が見える。東照宮の裏側に出ました。階段を下って行く。

 
参拝者の人は駐車場から数分で来れるので、何人か会いましたが、登山者は浮いてますね。(^_^;)

 
そこから数分で駐車場に戻りました。食事した天狗岩、本堂の上の鏡岩も見えます。

 
どらさんはしきりと、物足りなかったのではなかったかと、言ってましたが、(^_^;)
いえいえ、歴史あるお寺と展望も良くて、のんびりと周回出来て、素敵な山でした。

      
     素敵な展望と食事。コースも変化に富んでいて、楽しい山行でした。
     ご一緒くださった皆さんありがとう。

     参加者のHP
     どらさん
     ピーちゃん

        *登山口まで 3時間35分(安城経由)
        *行動時間  5時間25分(休憩 1時間40分) 
               登り 2時間5分(馬の背ピストン40分 休憩 15分) 瑠璃岩ピストン30分(休憩10分)
               下り 2時間50分(ランチ60分 休憩15分)
        *帰り     3時間50分