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母親運動のあゆみは 日本の女性運動のあゆみです |
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母親大会のスローガン |
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![]() 1954年、太平洋のビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験で、マグロ漁船第五福竜丸が被爆し、機関長の久保山愛吉さんが「死の灰」をあびて亡くなりました。ヒロシマ、ナガサキそしてビキニと3度もの原水爆の犠牲に日本の母親たちは「原水爆をなくそう」「核戦争から子どもの命を守ろう」と呼びかけて、1955年第1回日本母親大会が東京で開かれました。この「命(いのち)」のスローガンは、世界母親大会に寄せられたギリシアの詩人ベリティスの詩の一節です。日本母親大会は今年で57回を迎え、7月30〜31日に広島で開かれます。ぜひご参加ください。 |
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![]() 子ども、学校、くらし、仕事、環境、老後、平和のことなどを本音で話し合います。1人でも参加できる話し合いの場です。各地域、職場へ帰ってからも、報告会を開いたり、「3人寄れば連絡会」を合い言葉に、新しい連絡会を作る原動力にしましょう。 母親大会には、男性の参加者も増えました。「母親・女性の話し合いの場」から大きく広がり、男性はもちろん、親子で参加できる分科会、子どもだけで参加できる分科会を今年も設けています。 |
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![]() 1 10回の1人の発言よりも、10人の1回の発言を大切にしましょう。 1人の発言は5分までとし、みんなの会になるようにしましょう。 2 身近な問題をふだんの言葉で話しましょう。 気楽に普段の言葉で話し、発言者をお互いはげましましょう。 3 自分とちがう意見も、じっくり聞きましょう。 話し合いの中で様々な意見が出るのは当然です。 反対意見もじっくり聞いて、理解し合う中から進む方向を見いだしましょう。 4 この大会に参加できなかった人たちに、帰ってから報告の機会をもちましょう。 仲間を1人でも増やし、運動を広げましょう。 |
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母親大会で話し合ったことは、岐阜県に申し入れをし、11月に県との話し合いを持ちます。 | ||