四季の雑記帳

日々状況が変わる磯の釣り author : Mitsu 連休の間、あちこちの磯も探って見ました。 磯では、ツワブキの花が咲き始めていました。 　初日、時々大きな波が来ますが、フライをするには丁度いい感じの波でした。今期まだ一度の入っていない磯に様子を見に行きました。休日なのに、誰も釣りをしていませんでした。１０月頃は磯の先端には数人の人影が必ずあった場所なのですが・・・。 　あちこち、実績のある場所を叩いて見ましたが、この日は全く反応がありませんでした。 ２日目は、港の釣り中心でしたので、釣行の帰り道の磯を探って見ました。前日より少し波があるような気がします。 　サラシの切れ目から出たのは、３０cm位のセイゴでした。 ３日目、夜明けから磯に向かいました。昨日とは別の場所です。 　しかし、前日よりかなり大きなうねりが入って来ており、目的の磯は水際に近寄れる状態ではありませんでした。 うねりを避けるように、大きな瀬の裏側に入ります。１投目、すぐに結果がでました。 その後、写真と同じサイズが１匹追加して、磯を後にしました。その後、うねりがさけられそうな場所を数か所回りましたが、うねりがあまりに大きくて諦めました。 ４日目、今日もうねりがあり、波がかなり高い状態です。いつものフライを振場所は、とても無理な状態でした。 　今季はセイゴしか釣っていないワンドの奥の場所に入りました。いつもはさらさない場所はうねりが来る度にいいサラシが出来ます。 １投目から、魚の反応があります。サイズは小さいですが、久し振りに連発しました。 写真のサイズの魚を１０匹ほど釣りました。段々とアタリが少なくなって来たところで、移動します。 　昨日の瀬の裏でやはり小さ目のフッコ２匹。そして、ヒラスズキを狙い始めた頃にようやく良型のヒラスズキを掛けた場所に十数年振りに入って見ました。大きなうねりが回り込んで来て、いいサラシが時々できます。　反応が無く、そろそ切り上げようかという時にヒットします。何とか６０cm位ありそうな魚でした。 ５日目、雨模様の天候でしたが、昨日のうねりは取れていました。　朝は潮位が高かったので、昨日とは違う足場の高い磯に行きました。　サラシの周辺では小魚が沢山群れていましたが、ヒラスズキの反応はありませんでした。 　昨日入れ食いのあった場所に向かいました。　すでに、emoyanさんとｗさんがポイントに入っていました。しかし、昨日の場所は潮位も高く、波が落ちていましたので、全く反応がありませんでした。 その横の、洗濯岩にのった水が吐き出すサラシを見つけ、投げて見ます。すると、数等目で魚がフライ付近で跳ねました。まだ魚が居ると判断し、ゲストのｗさんに狙ってもらいました。セイゴ〜スズキクラスを掛けていました。 　毎日磯の状況が変わり、それに伴い魚の付く場所も変わってくるんだなと、再認識した釣行でした。 | http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=614 | | 釣り | 2016/11/30, (Wednesday) 10:03 PM | comments (0) | trackback (x) |