磯中心に3日程探って見ました。
1日目
この日は、朝の1時間だけの釣行でした。
前日の波の予報は、1m。あまり期待せずに磯に向かいます。 波がなければ、エバでも狙えればと考えていました。
ついて早々、浅瀬で立っている波が大きいのに驚きました。磯の様子を準備しながら見ていると、時々大きな波が来ているようです。
上がる時間を決めて磯に入ります。河川の濁りの影響か、薄っすらと濁りが入っています。
台風前に良型のヒラスズキを掛け損なっている場所を丹念に探るけれど、反応がありません。足の裏のサイズのエバが沢山釣れたスリットも今日は全く反応なしでした。
別のスリットに移動します。ちょうど、連続して大きな波が来て辺り一面サラシで真っ白です。キャストしようしたときに、目の前で3〜5cm位の魚がサラシの境で飛び跳ね、ヒラスズキが背中を見せてライズしました。
すぐにライズ付近にキャストし、ゆっくりとリトリーブします。3投目にグンといい感じにラインに重みが掛かりました。この前の魚より元気で、ヒットと同時に鰓洗いし、あちこち走り回ってくれました。60cmちょっとある魚でした。
まだ時間に少し時間があったので、次のポイントに急ぎます。スリットの中に大きな岩が点在する場所です。この岩の付近でよく魚が出ます。一通り探っても反応がありません。諦めて撤収しようと思っている時にゴンと魚が乗りました。
先ほどの魚より少しだけ大きいサイズでした。磯を上がる時間を少し過ぎ、大急ぎで撤収でした。
2日目
昨日と同じ磯を探って行きました。波は昨日同様、時々大きな波が打ち寄せます。
条件は昨日とあまり変わらないのに、魚の反応は全くありませでした。
別の場所に移動します。
移動先の小さなスリットのサラシでコツンと小さなアタリがありました。魚は乗りません。
波が来て、スリットから強い払い出しの流れができます。その流れにフライを乗せてゆっくりとリトリーブします。今度は、魚体を見せるライズをします。やはり小さなコツリとした感触だけでフッキングしません。しばらく間を置いて、もう1度狙って見ます。さすがにもう出ないだろうと思っていると、ゴンとラインに重みが掛かって走り出します。
やはり、60cmクラスの魚でした。(写真を撮ろうとすると、メモリーカードが入ってませんでした。仕方なく携帯で撮影でした。)
その後、港に移動します。台風前にライズしていたサゴシがまだいるのか確認です。港に着いてすぐに、フライの射程内でライズ。魚は乗りましたが、すっぽ抜けです。この日は、何度かライズを狙うことが出来ましたが、結局1匹もランディンできずに終わりました。
3日目
昨日とは違う磯に入りました。波は、昨日とはガラリと変わり、結構荒れてます。濁りも強くなってます。
あちこち点々と探りましたが、結局30cm位のセイゴが、何匹かで終わりました。
今日も港にサゴシのライズを狙いに行きましたが、全くライズナシでした。
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釣り::四季の釣り | 2016/09/25, (Sunday) 08:52 PM |
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