四季の雑記帳

磯の調査 author : Mitsu 　９月に入り、そろそろ磯のヒラスズキの様子が気になり始めました。 　そこで、台風１３号が宮崎沖を通過した翌日から週末に掛けて、早朝の１時間ほどホームグラウンドにしている磯に通って見ました。 １日目 　台風のうねりを期待して、荒れた時に良型のヒラスズキが良く出るポイントに向かいました。しかし、現地に着くと波は落ちていてほとんどうねりはありません。サラシもほとんどありませんでした。 薄暗い間なら出るかも知れないと探って見ますが、見事に空振りでした。 　場所を移動して、３０cm程のセイゴが１匹釣れただけでした。 ２日目 　昨日と同じ磯場に入りました。　予報では更に波は落ちて、ヒラスズキは期待できませんがエバを狙おうと、昨日とは違うスリットを狙って見ました。 　辺りが薄っすらと見える時間帯になって、ゴツンとアタリが出ました。　思ったより引きます。 　上がって来たのは、８月下旬のエバより一回り大きい足の裏サイズでした。 　しかも、最初は１投ごとにアタリが出てほぼ入れ食い状態でした。５〜６匹程度釣れたところで、段々とアタリが少なくなりサイズも落ちてきました。周囲がかなり明るくなった頃には、昨日と同サイズのセイゴに入れ替わりになりました。エバの時合はあっと言う間に終わってしまいました。 　別のスリットに移動しますが、やはりセイゴばかりでした。　結局この日はエバを十数匹、セイゴも同じ位の釣果でした。 ３日目 　今日もエバ狙いで、昨日と同じ場所に入りました。　昨日と同じ時間帯に早速１匹のエバがヒットします。　しかし、その後は全く反応なしでした。場所を移動して探りますが、この日はセイゴばかりでした。 ４日目 　昨日の磯場を諦めて、別の磯場に入りました。　ここは、時々いいサラシが出来ています。　最初のポイントでは、セイゴが出ただけでした。　点々と移動して行きます。次の場所で、セイゴが出ましたがフッキングせず。魚が出た場所より少し沖のサラシにフライを投入し、数回のリトリーブで魚がヒットしました。合わせ時の感触からセイゴでは無さそうです。バラしたくなかったので、慎重にやり取りし、ランディング。５０cmちょっとのフッコでした。 　 　その後、あちこちのポイントを１時間ほどかけて探って見ましたが、セイゴが数匹釣れただけで終わりました。 　磯で汗をかいた後は、港で小物釣りをします。 　最初の港では、何の反応もありませんでした。何か所かの港を探った後、最後にしようと立ち寄った港。　港の中に投げたフライにもぞもと何かの反応があります。そのままリトリーブするとようやく魚がヒット。その後、同じような場所で数匹のカマスが釣れました。　途中良いサイズのカマスが釣れましたが、ことごとく切られてしまいました。昼の時報が鳴る頃には、どこに投げても反応が無くなってしまいました。 | http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=601 | | 釣り::四季の釣り | 2016/09/13, (Tuesday) 09:29 PM | comments (0) | trackback (0) |