今年最後の釣行となるかもしれない今日の釣り。
寒さも厳しく、波もあんまりなし。
波の無い時に実績のある場所数か所、午前中に回った。
朝一の場所は、時々いい感じのサラシが出来るが、ちょっと潮位が下がり過ぎか・・・?全く反応なし。20分程で移動。
次の小場所も潮位が低すぎ。一応魚がいつも付いている岩の回りにフライを通すが予想どおり反応なし。10分もしない間に移動。
その次の場所は、1箇所だけいいサラシが出来ている。
岩に乗った波にフライとラインを乗せゆっくりとリトリーブする。押し寄せた波の流れに手前のラインが取られた時に魚が出てしまった。見事にフッキングミス。
まだ、魚が出そうだったので、今度は慎重に・・・。
すぐに魚がヒット。小さいが元気のいい魚だった。
魚が出そうな場所は、1箇所のみ。10投もしない間に終わってしまった。
まだ、釣り足らないので、広いフラットな磯を2時間ほど歩いて来た。
先行者1人。もう帰るところだった。
いいサラシが数か所あったが、全く反応なし。
最後に、時々サラシがほとんど無くてもなぜか魚が出るスリット奥の深みを狙う。
いつもより潮位が高く、たまにできるサラシは手前数メートルのみ。しかし、沖に向かっていい感じの流れが出来ている。
10投ほどして、諦めかけていた時に、たまたまいい感じの波が来た。10m程投げて流に逆らいごくゆっくりのリトリーブ。
ゴトゴトと岩を擦るような感触とともにラインが持って行かれた。思わずグイっとラインで合わすとフッと軽くなってしまった。
合わせ切れ。ショックティペットとの継ぎ目が切れていた。
昨年までは、ダブルラインを作ってからショックティペットを結んでいたのだが、ここ最近は、面倒なのとそんなに引っ張り合いをするようなやり取りとしないので、ダブルラインを作らずにショックティペットを結んでいた。当然強度は落ちているのだが、この結びをしてから、もう数回の合わせ切れで悔しい思いをしている。
今日の場合は、更にヒットした時ラインは数メートルしか出てなくてフライラインの伸びもあまりなかったのと、魚がすでに走り出しているのにしっかりラインを引っ張ってしまったと言うのが今日のブレイクの言い訳。
今年最後の魚になるかも知れないヒットをラインブレイクで終わってしまいとても悔しい。
しかも、このブレイク後にウエーダー左足に穴が開き浸水。
なんとも後味の悪い終わりかたをしてしまった。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=467 |
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釣り::四季の釣り | 2013/12/29, (Sunday) 09:48 PM |
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