今年の夏は、記録的な猛暑でした。梅雨が明けてからは、数日しか雨の日は無かったような記憶があります。
お盆を過ぎ、朝夕は随分と涼しくなりました。
8月は、小物中心の釣りでした。
やはり、思ったような釣果は全くありませんでした。
8月上旬、磯の小物釣りに出かけました。唯一の雨模様の釣りでした。
セイゴと、エバがぽつぽつ。期待したコトヒキは姿が見えませんでした。
県北方面にも3日ほど足を向けて見ました。
ヒラスズキを狙った河口は、1バイトのみが1日。ライズ1回見ただけが1回。ライズ数回見て期待しながら全くアタリなしが1回。結局ボウズ。 ただし、この魚だけはたくさんいました。
クロカマス(ヤマトカマス)です。近所の港でも、県南もあちこちで見かけました。真剣に釣ればかなり数釣りは出来ると思います。サイズは25cm位まででした。
その後は、さらに北の数箇所の港の様子を見に行きました。最初の港の流れ込み付近で、なかなかいいサイズのエバらしいボイルが数回ありましたが、フライを投げる事が出来ずに終わってしまいました。
結局釣れたのはこんな魚
次の港では、
港内の流れ込みには、大きなチヌが何匹も居ましたが、予想通りフライには反応はありませんでした。
日が高くなると、暑くて大変です。魚が釣れなくてもいいので、涼を求めて河川中流域の瀬で、腰まで水に使ってキャストと流し方の練習です。
2日ほど、写真の上下の瀬で釣りをして、予想に反して2度ほどスズキらしきアタリがありましたが、フッキングせずに終わりました。
夏季休暇は3日ほどありました。そのうちの1日は久し振りにemoyanさんと県南をあちこちしました。
小物ばかりでした。
ある小河川が流れ込む砂浜での釣りで、河川の水の影響のない左岸側の浜では、上の写真のようなたくさんの小物が釣れたのに、河川の水の影響のある右岸側は、全くアタリすらない状態でした。
はだしで立ち込んで分かったのですが、河川の水の影響のある方の水はかなり温かい状態でした。もしかしたら、ここの所の猛暑で河川内の水温が海の魚にとって高過ぎるのかも知れないとふと思いました。 この河川の汽水域では、夏にいろいろな小物が釣れるのに、今年はほとんど釣れませんでした。
夏期休暇最終日も小物釣り。
磯にも行きましたが、反応は皆無でした。
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釣り::四季の釣り | 2013/08/21, (Wednesday) 09:29 PM |
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