先月中旬より、暫く釣りに行ってませんでした。
およそ1ヶ月振りの休日。渓流に釣行しました。
前回の釣行では、ヒグラシが盛んに鳴いていましたが、今回はツクツクボウシの鳴き声が目立って聞こえて来ます。
もう立秋も過ぎ、随分と季節が進んでいるのを実感します。
入渓点からしばらくは、魚の反応も薄く、一度山道に上がり上流に移動します。
岩場には、イワタバコの花が咲いていました。
上流は、そこそこ魚の反応がありました。
27cm前後の良型のヤマメも数匹出てくれました。
前回、尺はありそうなヤマメが浮いていた淵にたどり着きました。前回は、小さなヤマメが出て大物は沈んでしまいました。
そっと淵を覗くとゴミの溜まる反転流に3,4匹のヤマメ。なかなか良い型のヤマメも浮いていますが、この前の大物はその上流の岩盤近くの流れの中を泳いでいます。
ティペットを少し継ぎ足し、フライを新しいものに交換します。準備が整ったところで、先ほどの流れを見ると、魚の姿が見えません。 おやっ?
淵を探すと、何とこちらの淵尻に向って泳いでいます。そして、魚が上流を向いたところでフライを投げます。
すぐにフライに気付き、なんのためらいも無く、ゆっくりとフライに出てくれました。
尺はあるかと思ったのですが、少し寸が足りませんでした。
しかし、ようやくここの大物が釣れて大満足の一日でした。
帰りは、こんなのが道に・・・
尻尾を震わせて威嚇してきます。特にこれからの秋は危ないそうです。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=393 |
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釣り::四季の釣り | 2012/08/15, (Wednesday) 10:30 PM |
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