先週は、とても寒い日が2日ほど続いた。南国宮崎でも最低気温が−4℃程になる位だった。
昨日2月4日は、二十四節気で言う「立春」。前日ほどの冷え込みは無かったが、やはり早朝は寒い。しかし、昼は気温が随分と上がり暖かい日だった。
前日までの強い西風は波を抑えて、穏やかな凪いだ磯。
浅瀬のスリットに出来たサラシを叩いて見ると・・・
40cmあるだろうか?
少しサイズアップ
久し振りのORVISロッド、そしていつものシュリンプパターン。
今年のヒラスズキは、シュリンプパターンで通そうかとも思ったけれど、ちょっと気分を変えて、前日巻いたコルサーフローティングミノー。がっちり食ってくれている。
フローティングミノー
こんなフライも巻いたけど、今回は出番なし。
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・ORVIS SaltRodder 9'#8line
・WF8I
・ガン玉シュリンプ(チヌ針5号)、コルサフローティングミノー(ステンレス#4)
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今日は、朝から曇り。比較的暖かい。波は相変わらずあまり無い。
早朝の目的の場所は先行者があり、前日釣れなかった磯に急遽場所を移動。
波は前日よりあるだろうか?
やはり釣れない・・・
釣れないだろうと、適当に投げていると、バイト!
掛からなかった。それっきり・・・
前回フッコが釣れた大きなゴロタ石が点在している場所に移動。
波が無くてサラシが無いし、前回よりかなり潮位が低く岩が見え隠れするほど浅い。
思い出したように来る波を待ってキャスト。
狙いは、岩と岩の間の深み。
数投目、ゴンとラインが重くなって、ラインが岩をこする感覚。あっ、根が掛かりかと思った瞬間グググっと魚信が・・・。
竿を立てて、魚を浮かすとバシャンとエラ荒い。岩の間をあちこち走り回って観念したのは、60cmにちょっと足りないサイズのフッコ。
久し振りのRPLXで
その後は、反応無くゴロタ浜は終了。
移動先は、本当に久し振りの磯。昔よく浅瀬でコトヒキなどの小物と遊んでいた場所だが、ここ最近はご無沙汰している。
ヒラスズキ狙いでは何度か来ているが、フライでは狙いにくく、よく魚の出る場所は、いつもルアーの人が入っていたので、今まで釣果は無い。
なぜか、今日は最初誰も居なかった。
浅瀬が広がるここの磯では、波はいい感じに立って、サラシが出来ていた。
ここの磯の一番良い場所で、ライズ発見。60cm位の魚が跳ねた。追い風に乗せて30mちょっとキャスト。タイミング悪く、次の波がラインを引っ張る。まずいと思った瞬間にコン!
やはり乗らなかった。本日2つめのフッキングミス。
暫くして、小魚が跳ねる。
まだ、別の魚が居る。グンとラインを引き込むアタリ。今度は上手くフッキング。
最初は、ラインを引き出す走りを見せたが、今度はエラ荒い。ドバドバっと数回のエラ荒いでフックオフ。ばれてしまった。
遠投して何とか届くポイントで、しかも手前の洗濯岩が見え隠れして釣り辛いとは言え、ここの2匹の魚をキャッチ出来なかったのはがっかりだった。
今日は、朝から4バイト2フッキング1キャッチ。
腕の悪さにちょっと凹んだ。
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・SAGE RPLX 9' #8line
・ST8F(11m)
・ガン玉シュリンプ(カン付チヌ5号、ステンレス#4)
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釣り::四季の釣り | 2012/02/05, (Sunday) 10:33 PM |
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