四季の雑記帳

年末年始のフライフィッシング author : Mitsu 　あけましておめでとうございます。 　本年もよろしくお願いします。 　昨年末の釣り納めは、河口横の浜での釣り。朝まずめの１時間程の釣り。 　ライズを見つけて、狙って見ると・・・。 ３０ｃｍちょっと位だろうか？　セイゴが数匹。 　更に、沖の方でライズらしき波紋が出来、狙って見ると・・・。 今度は、２０ｃｍ位のエバ。 　結局これが、昨年最後の釣りとなった。 　３１日夕方、少し時間を作ってキャスティング練習。 　左は、７０年代に製造とされるグラスブランクを組み立てたロッド。ワンアンドハーフ、金属フェルール、アンサンドの茶色いブランク。かなり胴調子で重い竿。8フィート６インチの７／８番。ＷＦ８番をのせてみた。 　右は、近年のグラファイトロッド。９フィート５／６番、４ＰＣの先調子の竿。軽くて、高弾性。ＷＦ６番ラインを乗せて見た。 　ロッドアクションの違いによるフォームの確認をして、昨年最後の練習を終えた。 　年が明けての初釣りは、この時期一番のお気に入りの釣りである磯に釣行。 　朝は、３０ｃｍクラスの魚が相手してくれた。 　魚はフライにでるけれど、今までほとんどフッキングできていなかった斜めに駆け上がっている瀬際の魚。　今日も最初の１匹は、水面を割って魚が出て、コツリとした手ごたえのみ。しかし、偶然最初の１匹が釣れ、その波のタイミングでキャストし、同じような釣り方をすると立て続けに４匹ヒット。最大３５ｃｍ位の魚だった。 　魚は小さいけれど、この釣り方はフッキング率を上げるにはかなりいいかも知れない。次の日のフッコも同じ方法でヒット。斜めに駆け上がっている磯際にはかなり有効なのかも知れない。　もう少し魚を釣って検証してみよう。 　満潮近くまで釣りをし、一旦引き上げ。夕まずめ狙いで、２回目の出撃。朝の釣りで叩けなかった磯を２箇所ほど回った。午前はあまり波が無かったが、午後から西の風も弱まり、夕方は少し波があがっていい状態になっている。 　その１箇所で・・・ 　４５ｃｍのフッコ。６番ロッドの良い相手となってくれた。 　２日目は、調子の良い磯にkeizouさんを誘った。 　朝はまだ波気があり、いい状態。しかし、目的の場所は先行者ありなど２箇所ほどの場所を通りすごし、ようやく下の磯に・・・ 　 　しかし、ここでは、私にセイゴらしき反応が２回だけ・・・。 　あちこちまわったけど、先行者がいたり反応が無かったり。 　最後に選んだ場所は、前日に小さいけれどたくさん魚が出た場所。しかし、今日は昨日よりサラシが薄く反応が無い。 　もうすっかり諦め気味になっていた所に、なぜか私に釣れてしまった。（ごめんなさいkeizouさん） 　５０ｃｍ位のフッコだった。これも、前日の磯際の釣り方でのヒット。確信がもてれば、またいずれこの釣り方をかきましょう。 | http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=369 | | 釣り::四季の釣り | 2012/01/04, (Wednesday) 06:18 PM | comments (7) | trackback (0) |