四季の雑記帳

里川のイブニングライズ author : Mitsu 　もう何年も忘れてしまっていたイブニングの釣り。最後に行ったのは、もう何年前なのでしょうか？ 　フライフィッシングを始めた頃は、職場から車で１５分ほど走ればヤマメが泳いでいる渓流がありました。その頃は、結構魚影も濃く、仕事帰りの１時間程で何匹かのヤマメと遊ぶ事が出来ていました。たまに思わぬ大物が出たりして、わくわくしながら暗くなるまで遊んでいた記憶があります。 　もうすっかり忘れていたこの釣りを、今年は何度かやって見ました。 　比較的下流の小さな里川に、小さいながらもヤマメが居るのを思い出したからです。 　日が傾きだすと、水生昆虫がちらほらと飛び出し、それに伴いヤマメがライズします。昼間は、こんなにたくさんのヤマメが居るとは想像もつかない所で、たくさんのヤマメがライズするのです。 サイズは、大きくても２３〜２４cm位ですが、１時間で、５〜１０匹程のヤマメが釣れます。 　ライズの釣りは、理由抜きに楽しいものです。 　所が、この週末は、気温もあがり、ここの所の好天で、水量が少ないせいか、ヤマメはもうやっとフライが見えるくらいに暗くならないと、盛んにライズをしてくれなくなりました。昨日は、ライズが始まって、１匹目を釣りフライを交換すると、もうフライがほとんど見えない状態。ライズの音であわせて、何とか２匹目が釣れましたが、フライが見えないとやはり面白くありませんでした。 　もう、宮崎の平野部の渓流は、イブニングからナイトへとライズが移行しつつあるようです。 | http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=221 | | 釣り::四季の釣り | 2009/04/12, (Sunday) 08:05 PM | comments (0) | trackback (0) |