宮崎市から日南市に続く日南海岸には、通称「鬼の洗濯板(岩)」という波状岩があります。
この波状岩は、砂岩と泥岩の交互の層で出来ていて、海の底で堆積した砂と泥の層が斜めに隆起し、波に侵食されて洗濯板のようになったそうです。
砂岩は泥岩より硬いので、凸凹の状態になっているそうです。
砂岩の上面は通常平らなのですが、ここの岩は沢山の突起ができています。
泥層に埋まっていた岩が泥層の侵食が進みそのまま残ってしまったように思うのですが、どうしてこうなったのかはよく分かりません。
面白い形だなと思いカメラを向けて見ました。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=142 |
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その他 | 2008/02/25, (Monday) 07:13 PM |
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