磯のヒラスズキシーズンを迎える頃になる10月頃から12月に掛けて、日南海岸であちらこちらでこの黄色い花を見かけるようになります。
コバノセンナという植物です。
南アフリカ原産のマメ科植物です。
この植物は、成長がとても早く、肥料分の少ない荒地でも充分に育つし、潮風にも強い。
海岸線にはぴったりの植物なのです。
しかし、寒さに非常に弱く、霜が強いところでは根まで枯れてしまい露地での栽培は無理です。幸い宮崎の海岸線は無霜地帯が多く、コバノセンナの植栽には適していたのでしょう。
植栽の歴史は古く、フェニックス同様、随分前から行われていたようです。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=125 |
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植物 | 2007/11/16, (Friday) 08:49 PM |
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