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遊び心で作ったフライ(3)

 遊び心で巻いたフライ、第3弾です。

 今回は、タンデムフックに巻いたフローティングミノー。

 といっても、前々回のフローティングミノーとあまり変わり映えしない簡単なものです。特に工夫した事は全くありません。

 以前のジョイント式を単に一体式にしただけのものです。

 ボディー材は前回同様、発泡素材を加工したもの。フックは、フロント4番、リア6番のフックを使い、使えなくなったフライラインのコアを利用してつないでいます。

 フロントフックは、ボディーに対してちょっとぶら下がるように取り付けます。重心を下げてバランスを保つためです。

 その後、ボディーをパールホワイト、背中をブルーに色付けし、クリアー塗料を薄く何回かに分けて重ね塗りをしました。

 写真は、まだ2回程コーティングした状態ですが、その後3回ほどの重ね塗りでツルツル、ピカピカに仕上がりました。

 近所の川で、どんな動きをするかテストして見ました。 6番ロッドで振って見ました。比較的軽く、キャスティングは思ったより楽です。また、心配されたバランスも良く、ファーストリトリーブでもフライが回転する事も無く、また横を向いてしまう事もなく泳いでくれました。これだったら、流れの激しい磯でも使用できそうです。

 見た目は非常にルアー的なのですが、スーっと一定の速度で引いて見るとただ単にまっすぐに泳ぐだけです。

 しかし、リトリーブし急に止めると、止めた瞬間に一瞬左右に揺れるような動きをします。

 ショートストロークでメリハリを付けたリトリーブ。

鋭くロングストロークでラインを引き、ほんの少し合間をとってリトリーブ。

ツーハンドリトリーブで強弱を付けたリトリーブなど・・・。

色々なリトリーブで釣果に差が出そうな気がします。

 ちょっと試しに、シンキングラインで使用して見ましたが、動きはフローティングラインの場合とあまり変わらない動きでした。

 水面下を泳ぐフライを見て、これは使えそうな感じだと思いました。

 釣果が出てからこの記事を書こうかと思いましたが、なかなか使う気になれず、いつまでも釣果なしのフライに終わってしまいそうです。

 あくまで、遊び心で作ったフライですので、本気でこれをメインのフライにするつもりはありませんので悪しからず。






| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=124 |
| 釣り::フライ | 2007/11/09, (Friday) 10:08 PM | comments (0) | trackback (0) |