先日は残暑を避けて、近郊の渓流に足を運びました。朝の渓流は風が涼しくとても快適。渓流沿いには彼岸花が咲き始めていて、もう秋である事を実感します。
釣りを終え、急な斜面を登り林道に出ようとした直前。
林の下一面に白い小さな花を咲かせた草花を見つけました。
マツカゼソウという植物です。
8月頃から秋の渓流釣りのこの時期に、渓流沿いの林の周辺や林道沿いでよく見かける花です。
大抵写真のように群生しているので、すぐに見つける事ができると思います。
比較的湿り気の多い日陰が好みのようで、柔らかい茎葉はそよ風に吹かれてゆらゆらと揺れています。見ていて本当に涼しげな風貌をしています。
ミカン科の植物だそうで、草本類にもミカンの仲間があるとは驚きです。
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植物 | 2007/09/11, (Tuesday) 10:39 PM |
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