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山で見た赤い幹
 先週は、春以来ご無沙汰していた渓流に行きました。

ここの渓流は、学生時代からの遊び場で、春は登山、夏は水浴びなどによく出かけたものです。学生時代、友人に連れられてヤマメを釣ったのもこの渓流です。

 この山も他の山同様、古くから植林が盛んだったらしく、現在キャンプ場になっている所には集落があり学校まであったと聞いた事があります。渓流沿いには昔のトロッコ道や枕木の跡が見られるし、炭焼き小屋らしき跡もあちらこちらで見かけます。

 しかし、渓流沿いには自然林が残されており、四季折々の植物の花などが楽しめます。

赤い幹
 渓流沿いを歩いていると、時々赤い幹の樹木が目に留まります。

 ナツツバキの樹です。

 写真のナツツバキは、根回りが一抱え以上ありかなり大きな樹でした。

 ナツツバキの幹は、幼樹や若い枝には灰色っぽい樹皮があります。

しかし、成長すると共に樹皮が剥がれて赤っぽいつるつるした木肌になります。

林の中では目立って赤く見え、すぐにナツツバキだと判ります。

ナツツバキは、名前のとおりツバキ科の植物で、6,7月頃の夏に白い椿のような花を咲かせます。

残念ながら今回はもう花の時期は過ぎてしまっていました。











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| 植物 | 2007/08/26, (Sunday) 11:16 PM | comments (0) | trackback (0) |