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ヒラスズキの楽しみ(2)

 ヒラスズキのポイント探し

サラシの広がる磯
サラシの何処にでも魚が付いている訳ではない。一箇所で粘らず魚の付き場所を探す為に磯を釣り歩く。この時は、サラシの外側でボイルが何度も起こった。

 磯のヒラスズキ釣りは、魚が出た場所を覚えておくとまた同じ場所で釣れる可能性はかなり高い釣りだと思います。

磯は、砂浜とは違い簡単には地形が大きく変化する事がありません。魚を出した数だけ自分の引き出しがどんどんと増えて行くのです。

 魚が着く場所は、海の状態によってもかなり変化します。いろいろな条件の時に磯を釣り歩き、いろいろな場所を叩いて行くのも楽しいものです。

渓流のヤマメの釣り上がりと同じような感覚で、順番にポイントを叩いて行くのです。

どちらかといえば、空振りが多い磯の釣り歩きですが、思わぬ場所で思わぬ釣果を得ることもあります。

こんな時の達成感は今までの苦労を帳消しにしてくれます。

 一見無駄が多いように見える磯の釣り歩きなのですが、良く釣れる場所とそうでない場所との違いや、条件による魚の着き場所の変化など、いろいろと学ぶ事が多いのです。

 昨年は、ある程度場所を絞って実績のある場所だけを叩いて行くという釣りが中心でした。昨年は魚が多かったのか、この作戦は効を奏してまずまずの釣果がありました。しかし、今年はなかなか釣果に恵まれません。こんな時にこそ、原点に戻った磯の釣り歩きが必要なのかもしれません。

 経験を積めば積む程引出しが増え、いろいろな条件にも強くなります。こんな所もヒラスズキ釣りの魅力のひとつだと思います。








| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=63 |
| 釣り::四季の釣り | 2006/11/23, (Thursday) 07:00 PM | comments (0) | trackback (0) |