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今期のヒラスズキ釣り

 月日が経つのは早いもので、もう10月です。ここ最近は秋晴れにも恵まれ、朝夕はめっきり涼しくなり肌寒ささえ感じます。

 さて、10月と言えば宮崎ではヒラスズキのシーズンインの季節でもあります。昨年は、10月下旬がヒラスズキの初ヒットでありました。

 今年のヒラスズキ釣りのテーマのひとつはやはりフックアップの確立を上げる事です。

 昨年は、昨年の記事の釣り方で、随分とフッキング率は向上しました。この釣り方を意識し始めてから、毎回、何回アタリがあって、釣り上げたのは何匹なのか集計を取って見ようと試みたのですが、ある日、辺り一帯ライズだらけの状況に遭ってしまいました。ライズ叩きに必死になってしまいすっかりカウントするのを忘れてしまいました。終わって見れば一体何回アタリがあったのか、何匹釣ったのかさえ分からない状態でした。

 ただ、以前はフックアップ率は3〜4割程度。良くて5割位といった所でした。昨年この釣り方を始めて、統計が取れている分だけで何とフックアップ率7割程度、にまで向上しました。しかし、まだまだデータ-が少ないのでたまたま良かったのではないかという疑問が強く残っています。

 フックアップしなかった3割はどういう状態だったのかというと、多くの場合は、ミスキャストや波とフライ着水のタイミングが悪かったり、風が強くてラインやフライのコントロールが上手く出来なかったりと、ヤマメの場合同様いつも完璧なキャストとドリフトが出来ていないという、自分の技術的な問題である事がほとんどだったような気がします。この事も今回は意識して行きたいと思っています。

 今シーズンも可能な限り、フックアップのカウントを続けて行き、本当にこの釣り方に効果があるのか検証して行きたいと思っています。

 もうひとつのテーマは、大きな針で魚を釣りたいという願望があります。

針の形状の比較
左:上からジグのアシストフック3/0番(上はノーマル、下はアイをストレートに曲げたもの){:rn:}中央:引き縄針12号〜10号{:rn:}右:ビリーペイト ターポン、TMC800s、マスタッド いずれも1/0番

 昨年はもう10年以上も前に購入したイーグルクローの254というモデルの1番フックが出てきたのでこれと、引き縄針11号〜12号をメインに使用していました。

イーグルクロウのフックはもう在庫は尽きてしまったし、引き縄針はワイヤーが太く少々重いのでスムーズなキャスティングがしにくいのが難点です。

特に引き縄張り12号はほとんど使用しなくなりました。

 ショートシャンクのフックなら少々大きくても同サイズのフックよりは軽い筈です。ストリーマーを巻いた時にもフロントヘビーになりバランスも良さそうです。

 この前量販店で売っていルアーのジグのアシストフックが面白そうだったので購入して見ました。サイズは3/0。この針はアイにラインを通し、シャンクにラインを固定するようにアップアイになっています。

フライの場合はアイに直接ラインを結束するので、アイをストレートになるように曲げて使用しようと思っています。

 それと、もうひとつの針は比較対照の為の安い引き縄針。これはサイズを10号に落としました。実はこのメーカーの引縄針、10号と11号、ゲイプの大きさはほとんど変わらない事がわかりました。

ゲイプの大きさは大体1/0サイズのフックと同じ位です。10号は6番ラインでもキャストできそうです。

 この2種類のフックで、バレやフックアップ率に差が出るのか様子を見てみようと思っています。








| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=60 |
| 釣り::四季の釣り | 2006/10/06, (Friday) 08:11 PM | comments (0) | trackback (0) |