厳島(安芸の宮島)・・上図・・からスタート した今回の中国地方の旅(11月12〜14日)は、焼き牡蠣+アナゴ丼から始まる 美食の旅でもありました。 下関ではフグ刺し、萩では蒲鉾・竹輪が酒の友 になってくれました。

城下町・では、雨の中、松下村塾跡や白壁の町 を散策し、お侍さん・・左・・とも出会え、暫しの長州藩歴史回顧しをました。
山口市・瑠璃光寺・・右・・は、 大内氏全盛期の大内文化を伝える曹洞宗の寺院で、その五重塔(国宝)は珍しい 檜皮葺の屋根・・雨に濡れ一層黒味が増し、深い 荘厳さを感じさせてくれました。
門司で、明治時代のレトロ街を拝見したのも 雨の中、<文化財と雨>
<酒と肴>のような関係かな?(笑)

雨と関係がなかったのは、秋芳洞関門橋の下のトンネル歩き・・・ 中国地方の秋はしっとりしたものでしたね。
なお、厳島紅葉山公園の彩を愉しんだ時は晴れていた ことを補足します。