ベトナムは若い国です・・・人口構成、経済発展両方の面で。 ベトナム戦争(1960年-1975年)の傷跡はまだ完全には癒えてはいませんが、滞在中(12月9〜12日) は人々に活気を感じました。
誇り高い国民性のせいか?、無断でカメラを向けると叱られます。 怒鳴られて、脱兎のごとく逃げ出したツアーのご婦人もいましたね!!
私も左の女学生の明るさに惹かれ、思わずシャッターを押しましたが、無断でした(スミマセン)。

 この国でも、経済成長の負の面として大気の汚染(特にスモッグ)が悩みです。 海の桂林・ハロン湾の島並み も、残念ながら、霞んで見えました。これから、ベトナムに行こうという方は、 喉飴、マスク、ウィスキー(喉に良い?)をお忘れなく。

 かっての領主国フランスの影響が強く残るベトナムでは、観光地でもあまり英語が通じません。ビールを頼んだら ウィスキーが出てきたとか・・・珍談が豊富です。もっとも、 フランス・ワインはさすがにグー、撮影のことを忘れさせてくれました。