ホルムズ海峡(英語: Strait of Hormuz)は、 ペルシア湾とオマーン湾の間にある海峡である。 北にイラン、南にオマーンの飛び地に挟まれている。 水深75m - 100m、最も狭いところでの幅は約33km。 イラン本土近傍のゲシュム島やホルムズ島をはじめとして、複数の島が海峡内にある。 かつてこの付近にはホルムズ王国があり、 15世紀に明の鄭和が寄航した「忽魯謨斯」の比定地とされている。