宗谷海峡



宗谷海峡は、北海道の宗谷岬と、
帰属未定地:樺太の西能登呂岬(ロシア名:サハリン島・クリリオン岬)
との間にある海峡。
東西方向の海峡であり、日本海とオホーツク海を結んでいる。
海峡幅は最狭部で約42 km。

宗谷海峡は日本名であり、国際水路機関が定める国際的な名称は、
ラ・ペルーズ海峡(英語:La Perouse Strait )である。1
787年に欧州人で初めて当海峡を通過したとされるフランス軍人の探検家である
ラ・ペルーズの名がその由来である。
海峡を望む宗谷岬の丘の上に顕彰碑が建立されている。